鳩の休日 非使用期(2014年1月 - )

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鳩の休日

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/06 02:49 UTC 版)

非使用期(2014年1月 - )

2014年1月よりロゴ・キャッチフレーズ変更に伴い「鳩の休日」は再び姿を消す事となった。

  • 「見たい、が世界を変えていく。」バージョン(2014年1月5日 - 2023年12月)
    • 「4ch」の文字を使ったシンプルなアニメーション。最後は「JOAX-DTV」の「O」が「0テレ」ロゴの「0」へリンクする演出が用いられ、上から順に「見たい、が世界を変えていく。」「0テレ」「J0AX-DTV」と表示される。局名告知アナウンスは辻岡義堂アナウンサーによる「JOAX-DTV、ご覧のチャンネルは日本テレビデジタルテレビジョンです」のナレーションが1回のみ入る。クロージング後はカラーバー(信号音(2017年2月以降は当初の「プー」から「ピー」という信号音に変更)付き)を流す。

心と未来にのこるものバージョン

2024年1月14日-

局名告知以外での使用

「鳩の休日」は長年に渡り日本テレビの局名告知として使用された経緯から、日本テレビを代表するシンボルとして、局名告知以外でも起用されたことがある。

BGM

曲名

  • 鳩の休日」(作曲:深井史郎)
開局50周年を記念して、2003年8月28日の開局50周年の日に発売した日本テレビの人気番組やおなじみのテーマ曲を集めたオムニバスCD『日本テレビ開局50年記念 TV GENERATION 日テレGOLDEN BEST』の最後にこの曲が収録されている(なお、『日テレGOLDEN BEST』より選りすぐって集めた2005年5月25日発売の『TV PARADE〜日テレ テーマコレクション〜』にも最後に収録されている)。これはカラー・モノラル版のアレンジのもので、ステレオ録音のマスターテープから収録された。
  • 伊東家の食卓』の「大発見」のコーナーで「黒鍵だけで演奏できる曲」としてこの曲が取り上げられたことがある。このとき、カラー・音声多重版の映像も一部抜粋で紹介された。ただし、黒鍵だけで演奏できるのは原曲のト長調を嬰ヘ長調に転調させたときである。なお、同コーナーでは「切り絵が簡単にできる方法」でカラー・音声多重版が再現されたことがある[要出典]
  • この曲は、深井が音楽を担当した映画『かくて神風は吹く』(1944年)と『ゆうれい船』(1957年)に使われたテーマ曲をアレンジしたものである[要出典]

アレンジの相違

モノクロ版、カラー・モノラル版、カラー・音声多重版、15秒短縮アレンジ版でそれぞれ異なるアレンジのBGMが用いられている。

  • モノクロ版
    • 主旋律をサックスが寂しげに奏で、他に木管楽器や鉄琴・シンバルが使われているものである。演奏時間は80秒。これが原曲である。
  • カラー・モノラル版
    • モノクロ版と同一の楽器構成だが、後奏の部分が短くなり演奏時間が短縮され、原曲と比べると若干華やかな印象の曲調となった。
  • カラー・音声多重版
    • 原曲とは打って変わり、金管のリードのもとストリングスを豊かに織り交ぜた哀調を交えつつ華やかなオーケストラ。1970年代の曲調を色濃く湛えている。後奏のアレンジが大きく変更された。演奏は読売日本交響楽団で、演奏時間は60秒。
  • 15秒短縮アレンジ版
    • シンセサイザーの打ち込みによる演奏になる。シンセサイザー上の楽器構成、曲のアレンジはカラー・音声多重版とほぼ同一だが演奏時間が15秒に短縮された。

  1. ^ 出典:週刊読売 1979.5.6・13合併号「情報バザール」より。
  2. ^ 日本テレビ放送網株式会社社史編纂室 編『大衆とともに25年 写真集』日本テレビ放送網、1978年8月28日、14頁。NDLJP:11953800/17 
  3. ^ 平成15年特殊切手「テレビ50年記念」”. 郵便事業庁. 2020年10月4日閲覧。
  4. ^ 日本テレビ系、「同時配信」のテスト開始 プライム帯を中心に”. 産経新聞 (2020年10月3日). 2020年10月13日閲覧。
  5. ^ 民放で日テレだけが地上波プライムタイムの番組をネット同時配信する狙い”. 週刊新潮 (2020年10月13日). 2020年10月13日閲覧。





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