雷句誠
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関連人物
藤田和日郎
藤田和日郎のアシスタント(『うしおととら』中盤 - 『からくりサーカス』初期)を6年近く務めた。
高校を卒業して上京後、数か月で大ファンだった藤田和日郎のアシスタントになり、最初の頃は原稿にさわるのも怖かったという。6年間の下積み時代に技術を学んだだけでなく、藤田の勧めでたくさんの映画を観て本を読んだ。この期間の蓄積がなかったら今の自分はいないと語っている[3]。
アシスタント
アシスタントは最大5人(通常4人、多忙時に+1人)というシフトを取っていた[20]が、出入りが非常に激しく、『金色のガッシュ!!』の33巻(最終巻)のアシスタント一覧のクレジットでは「1ヶ月以上勤務の子」という但し書きとともに17人の名が連ねられている。
その他
東日本大震災の被災者の支援にも取り組んでおり、他の漫画家と共同で東日本大震災チャリティー同人誌「pray for Japan」で執筆する[22]。
脚注
注釈
出典
外部リンク
- BIRGDIN BOARD株式会社
- 雷句誠の今日このごろ(2008年2月25日 01:08 - )
- 雷句誠 (@raikumakoto) - X(旧Twitter)(2010年6月21日 05:08:13 - )※ UTC表記。
- ^ a b スポニチ 2008年6月7日(キャッシュ)
- ^ a b まんがseek・日外アソシエーツ共著『漫画家人名事典』日外アソシエーツ、2003年2月25日初版発行、ISBN 4-8169-1760-8、422 - 423頁
- ^ a b c d e f g h i 「マイ・ルーキー・イヤー 雷句誠先生」『少年サンデー特別増刊R』2002年4月15日号、小学館、676-677頁。
- ^ 雷句誠の今日このごろ。- 今年も終わりですね。
- ^ 『月刊少年マガジン』2009年5月号ほか各誌での告知
- ^ 雑草社「ぱふ」2009年12月号雷句誠スペシャルインタビューより
- ^ 短編集『玄米ブレード』 p.115
- ^ 『サイゾー』2008年11月号でルポライターの大泉実成により検証がなされている。
- ^ GIGAZINE - 雷句誠インタビューによる。
- ^ 雷句誠の今日このごろ。- またまた、皆さんの質問など。
- ^ 訴状 第3 被告の債務不履行(原画の紛失)による損害(原画の美術的価値)
- ^ (株)小学館を提訴。 - 雷句誠の今日このごろ。(2008年06月06日20:40)2018年8月24年閲覧。編集者への非難などの部分は和解成立後に削除された。
- ^ 反響など… - 雷句誠の今日このごろ。(2008年06月08日01:47)2018年8月24日閲覧。「」は引用、原文ママ
- ^ 訴状 第6 本訴の意義 (2)
- ^ a b J-CASTニュース 週刊サンデーに漫画家続々苦言 小学館はどうなっているのか J-CASTニュース 2008年6月9日
- ^ まゆたんブログ:2008年6月08日
- ^ 朝日新聞2008年11月11日
- ^ 和解成立。そして… - 雷句誠の今日このごろ。(2008年11月11日20:40)2018年8月24日閲覧。
- ^ blabber 【ガッシュ訴訟】11-11 和解成立しました。
- ^ GIGAZINE - 雷句誠インタビュー
- ^ a b c d e f 『金色のガッシュ!!』33巻、小学館〈少年サンデーコミックス〉2008年6月18日発売、978-4-09-121399-0、197頁
- ^ 東日本大震災チャリティ同人誌「pray for Japan」
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