長崎県立長崎東中学校・高等学校 学校行事

長崎県立長崎東中学校・高等学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 23:10 UTC 版)

学校行事

3学期制

1学期

  • 4月 - 始業式・入学式(中高合同)、歓迎遠足
    • 東志行(中1・高1) - 新入生研修。中学は千々石少年自然の家、高校は長崎市内のホテルと学校の体育館で実施される。
  • 5月 - 中学スケッチ大会、高校中間考査、高総体壮行会
    • おにぎりサービス - 高総体に向けて練習に励む選手の激励のために2日間行われる。米や募金の協力の呼びかけがピロティと教室で行われる。
  • 6月 - 長崎県高総体、長崎市中総体、進路講演会、第1回定期考査、中学オープンスクール
  • 7月 - 芸術鑑賞会、高校オープンスクールI、中学英語発表会、終業式、夏季補習、学習合宿
    • しまの体験学習(中2) - 五島市にホームステイし、海水浴、農業体験、漁業体験、かんころ餅づくり等の様々な体験を行い、交流を深める。
  • 8月前半 - 夏季補習、学習合宿、平和集会

2学期

  • 8月後半 - 2学期開始式、実力考査
  • 9月 - 九月祭(高校文化祭・体育祭・後夜祭)、第2回定期考査
    • 文化祭 - 高校オープンスクールIIを兼ねる。文化部・学級・有志の参加で構成。
    • 体育祭 - 中高合同で実施。学年縦割りの5団で競われる。
    • 後夜祭 - グラウンドで団ごとにファイヤーを囲んで解団式を行い、プロの花火師による打ち上げ花火で最高潮に達する。
  • 10月 - 中学文化祭、地域開放講座、中2職場体験、中1職場訪問、中3修学旅行:京都府、大阪府、(兵庫県)
  • 11月 - 中学第3回考査、中学合唱コンクール、高2修学旅行:シンガポールマレーシア
  • 12月 - 高校第3回定期考査、中学人権集会、終業式、冬季補習

3学期

  • 1月 - 高校冬季補習、3学期開始式、中学入試、課題考査、中学実力考査、中学百人一首大会
  • 2月 - 高校推薦入試、第4回定期考査
    • 強歩大会 - 1チーム4~6名で20km前後の舗装されていない、危険な山道を走破する。PTAによるうどんの炊き出しも行われる。
  • 3月 - 卒業式(中高別)、高校一般入試、終業式・離任式、春季補習、語学研修
    • 国内語学研修 - ハウステンボスにおいて2泊3日の日程で実施。
    • 海外語学研修 - カナダサレー市へ赴き、7泊8日の日程でホームステイや現地の学校の授業に参加する。

その他

  • OBや著名人を呼んでの文化講演会や長崎大学教員による出張授業、理科研修、中学では長崎歴史文化博物館見学や先輩・後輩間での読書本の引き継ぎ(書籍「読書力」引継式)といった行事がある。

注釈

  1. ^ 名前が似ている学校に長崎市立東長崎中学校がある。その略称は「ひがなが」。元は[長崎市立東長崎中学校]を東中と言っていた。
  2. ^ よって長崎東高等学校と長崎西高等学校は起源を同じくする兄弟校である。かつて両校間で行っていたスポーツの交流戦を復活させている部活動もある。
  3. ^ 現・長崎市立上長崎小学校の隣接地。
  4. ^ 佐世保北中学校とともに初の長崎県立中学校(戦後の新制中学校)の開校となった。なお2013年(平成25年)4月現在、長崎県立の中学校は長崎東中学校と佐世保北中学校、そして諫早高等学校附属中学校の3校となっている。
  5. ^ 長崎港の形が鶴に似ていることから、別名「鶴の港」と呼ばれていて、「鶴」が長崎の象徴として扱われることが多い。鶴を学校名の中に入れた長崎県立長崎鶴洋高等学校長崎県立鶴南特別支援学校、他にも校章の中に「鶴」が入っている学校も少なくない。例えば、長崎西高校、長崎南高校、長崎鶴洋高校、長崎工業高校、鶴南特別支援学校、諫早特別支援学校ろう学校、長崎市立桜町小学校などがある。長崎県立の高等学校および特別支援学校の校章は 学校紹介(長崎県公立学校事務長会ウェブサイト)で見ることができる。
  6. ^ 市制百年長崎年表(1989年(平成元年)4月1日 長崎市役所)によると瓊浦中学校の開校は翌年1923年(大正12年)4月1日と記されている。
  7. ^ 読みは「けいほ」。「瓊浦」は「長崎」の古名「瓊ノ浦」に由来。瓊浦中学校は現在の長崎県立長崎西高等学校の場所にあった。
  8. ^ 市制百年長崎年表(1989年(平成元年)4月1日 長崎市役所)によると、市立高等女学校の開校は1922年(大正11年)4月8日と記されている。
  9. ^ 1938年(昭和13年)7月に移転するまで、現在の長崎市立上長崎小学校(長崎市下西山町)の場所にあった。1923年(大正12年)に建てられた鉄筋コンクリート3階建ての校舎は一部が現在でも上長崎小学校校舎となっており、長崎市で現存する最古の校舎であると言われている。上長崎小学校〜市内に現存する最古の校舎 を参考。
  10. ^ 1977年(昭和52年)に長崎県立長崎南商業高等学校として分離独立、2008年(平成20年)3月閉校。
  11. ^ 現在の長崎市立上長崎小学校の裏手にあり、普段は施錠してある。立ち入りには長崎東高等学校事務局への事前連絡が必要。
  12. ^ その他国語・理科・社会に関しては、長崎県公立高校入試問題を使用。
  13. ^ この時、独自問題を作成した高等学校は、長崎北高等学校・長崎西高等学校・長崎東高等学校の3校であった。
  14. ^ 長崎東中学校からの進学者が120名であるから、合計の定員は280名(7クラス)となる。
  15. ^ ボランティア活動を行う。

出典

  1. ^ 県立高等学校等条例 (第16編 教育委員会、第4章 学校教育、第1節 学校教育)”. 長崎県例規集. 2017年6月13日閲覧。
  2. ^ a b 平成23年度 長崎県ハイスクールガイダンス” (PDF). 長崎県教育委員会. 2010年11月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月13日閲覧。
  3. ^ 学校長から”. 長崎県立長崎東中学校・高等学校. 2012年2月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月13日閲覧。
  4. ^ 瓊浦中学校”. 長崎平和研究所. 2017年6月13日閲覧。
  5. ^ 学校沿革”. 長崎市立桜馬場中学校. 2017年6月13日閲覧。
  6. ^ a b c 生嶌亜樹子「高等学校再編の現代的様相 : 長崎県の高校入試制度の改革過程の分析を中心に」『飛梅論集』第5号、九州大学大学院人間環境学府発達・社会システム専攻教育学コース、2005年、163-174頁、doi:10.15017/3688NAID 110006263285 
  7. ^ 年表”. 原水爆禁止日本国民会議. 2017年6月13日閲覧。
  8. ^ 校舎・体育館などの建築・耐震改修”. 長崎県教育庁教育環境整備課. 2013年3月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月13日閲覧。
  9. ^ 長崎県立長崎東高等学校 第32回卒業生 3年11組”. 2017年6月13日閲覧。






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