鈴木重邦 鈴木重邦の概要

鈴木重邦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/17 03:09 UTC 版)

 
鈴木重邦
時代 平安時代末期
生誕 嘉保2年(1095年
死没 天承元年(1131年
別名 宗円入道、重国
主君 源為義
氏族 藤白鈴木氏
父母 父・鈴木重元 母・越智親経の娘
兄弟 重邦、重次
藤原宗永の娘
湯浅胤貞の娘?
重倫、季重、重善、重定
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紀伊国名草郡藤白に居住し、源為義に属して武功を得たと伝わる。また、鳥羽上皇御幸時に衛府官として行宮のお供をし奉仕した。天承元年(1131年)に37歳で没した。法名は宗円入道。弟の鈴木重次は右兵衛少尉に任官され、源為義に属して保元の乱に参加している。

系譜

  • 父:鈴木重元
  • 母:越智親経の娘
  • 妻:藤原宗永の娘
  • 妻:湯浅胤貞の娘?
  • 生母不詳の子女
    • 男子:鈴木季重 - 佐野鈴木氏の祖。
    • 男子:鈴木重定 - 系図に「衣川没落終為宇都宮家客」。下野鈴木氏の祖。

参考文献

  • 穂積姓鈴木氏: 紀州德川二七〇年鈴木家系譜(鈴木淳介、1982)
  • 寛政重修諸家譜
  • 古代氏族系譜集成/中巻(宝賀寿男)

関連項目




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