無言館 脚注

無言館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/23 20:06 UTC 版)

脚注

参考文献

関連文献(再開後ほか)

  • 窪島誠一郎 編『無言館を訪ねて 戦没画学生「祈りの絵」第2集』講談社、1999年。ISBN 9784062663632 
  • 窪島誠一郎『「無言館」への旅』白水社、2002年。ISBN 4560049467 新装版(初刊は小沢書店、1997年)
  • 野見山暁治 『遺された画集 戦没画学生を訪ねる旅』 平凡社ライブラリー、2004年6月。ISBN 4-582-76505-X
  • 窪島誠一郎『ボイスライブラリー 無言館の証言』新日本出版社、2009年。ISBN 978-4-406-05285-6 
  • 窪島誠一郎『無言館の坂を下って 信濃デッサン館再開日記』白水社、2008年11月。ISBN 4-560-03193-2
  • 『いのちの繪 戦没画学生 一〇〇選』無言館編、窪島誠一郎解説、コスモ教育出版、2019年。ISBN 978-4-904026-42-7
  • 窪島誠一郎『「無言館」の庭から』正・続、かもがわ出版、2020 - 2021年。同館のガイドブック兼エッセイ集
  • 『無言館随想 窪島誠一郎コレクシオン4』アーツアンドクラフツ、2020年12月。ISBN 4-908028-56-7

外部リンク


注釈

  1. ^ 窪島誠一郎・野見山暁治『無言館はなぜつくられたのか』かもがわ出版、72頁。ISBN 978-4780303636 の中で野見山は「日曜美術館」と語っているが、記憶違いだとみられる。
  2. ^ 一般に、野見山が戦没画学生の作品発掘のために遺族を回ったのは、NHK文化展望の企画が最初だと勘違いされているが、この企画の準備はNHKのスタッフが全てを仕切っており、野見山らはその映像を見ながらスタジオでコメントしただけである。実際に遺族を回ったのは、『祈りの画集』の企画でのことである。
  3. ^ 当時は、わだつみ詐欺と通称されていた[18]
  4. ^ その後、赤ペンキの痕跡は「記憶のパレット」ではなく、「傷ついた画布のドーム」前に作られた「絵筆の碑」の中に移されている[29]

出典

  1. ^ 窪島誠一郎『無言館 戦没画学生「祈りの絵」』講談社、1997年、3頁。ISBN 4-06-266358-9 
  2. ^ 肺患い なぜか「乙種」合格…洋画家 野見山暁治さん 94 (読売新聞、2015年08月08日)”. 2017年6月21日閲覧。[リンク切れ]
  3. ^ 窪島誠一郎『「信濃デッサン館」「無言館」遠景 赤ペンキとコスモス』清流出版、2007年、182頁。ISBN 978-4-86029-193-8 
  4. ^ 窪島『遠景』 p.236.
  5. ^ a b 窪島誠一郎『無言館の青春』講談社、2006年8月、123-124頁。ISBN 4-06-213554-X 
  6. ^ a b 窪島誠一郎『「無言館」にいらっしゃい』筑摩書房〈ちくまプリマー新書〉、2006年7月、8-9頁。ISBN 4-480-68740-8 
  7. ^ 窪島『遠景』pp.272-273.
  8. ^ 窪島誠一郎『無言館ノオト』集英社〈集英社新書〉、2001年、20頁。ISBN 4-08-720098-1 
  9. ^ 窪島『ノオト』p.20.
  10. ^ 野見山暁治・宗左近・安田武『「祈りの画集」』日本放送出版協会、1977年、182頁。 
  11. ^ 窪島誠一郎・野見山暁治『無言館はなぜつくられたのか』かもがわ出版、74頁。ISBN 978-4780303636 
  12. ^ 窪島『ノオト』p.25.
  13. ^ a b 窪島『ノオト』pp.25-28.
  14. ^ 窪島『ノオト』p.48.
  15. ^ 窪島『ノオト』p.72.
  16. ^ a b 窪島『ノオト』p.52.
  17. ^ a b 窪島誠一郎『戦没画学生「祈りの絵」第3集 無言館の詩』講談社、2001年、62頁。ISBN 9784062663700 
  18. ^ 窪島・野見山『なぜ』p.107.
  19. ^ 窪島『遠景』p.259.
  20. ^ 野見山暁治、橋秀文、窪島誠一郎『「戦争」が生んだ絵、奪った絵』新潮社、2010年、130頁。ISBN 978-4-10-602213-5 
  21. ^ a b 野見山『「戦争」が生んだ絵』p.130
  22. ^ a b c 野見山『「戦争」が生んだ絵』p.140
  23. ^ 野見山暁治、橋秀文、窪島誠一郎『「戦争」が生んだ絵、奪った絵』新潮社、2010年、135-136頁。 
  24. ^ a b 野見山他『絵』p.136.
  25. ^ a b 窪島『遠景』p.254.
  26. ^ a b 窪島『遠景』pp.244-245.
  27. ^ a b 野見山他『絵』p.138.
  28. ^ 野見山他『絵』pp.138-139.
  29. ^ 野見山他『絵』p.139.
  30. ^ 窪島『遠景』pp.270-271.
  31. ^ a b c d e f 無言館”. 一般財団法人戦没画学生慰霊美術館無言館. 2021年8月4日閲覧。
  32. ^ 昭和俳句弾圧事件記念碑の会 / Monument to the persecuted haiku poets / Monument aux poètes de haïku persécutés” (2019年6月23日). 2022年8月17日閲覧。
  33. ^ 「無言館の扉 語り続ける戦没画学生」 - 日曜美術館 - NHK”. 日本放送協会. 2022年8月17日閲覧。






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