湯村輝彦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/10 01:40 UTC 版)
挿絵を担当
- 迷探偵スベントン登場(オーケ・ホルムベルイ作) 講談社, 1971
- いえ、ちょっと 愛と冒険のOL生活レポート(ののやま・よしたか編著) 中央公論社, 1983.3
- いなかのねずみとまちのねずみ イソップ童話(奈良橋陽子著) アスク, 1998.9
- 数え方クイズ100(飯田朝子著) 小学館, 2005
受賞
- 1968 東京イラストレーターズクラブ新人賞
- 1976 東京アートディレクターズクラブ(ADC)賞
- 1981 東京アートディレクターズクラブ(ADC)賞
展覧会
西武美術館、アムステルダム・ステーデリック美術館、ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館、板橋区立美術館、AXISギャラリー、川崎市市民ミュージアム、ギンザ・グラフィック・ギャラリーなどで開催。
ビデオ
- グラフィックアート1 テリー1 1990
トリビュート
- A Tribute To Terry Johnson; Pillow TalkS(CD)2001
- テリー・ジョンスン・トリビュート:ピロートークス(DVD) 2002
関連人物
- 中島貴子(タカコスタ・ロドリゲス)
- ビリー・ブラックモン
- ムーディ・ムーニー - 甘茶本の共著者
- あんちゃん - オープニングとエンディングのイラストを担当
- 杉浦茂 - 湯村は青年期以降、漫画に興味がなくなるが、杉浦茂については一貫して熱狂的なファンであった。80年代に発行されたカセットテープ付マガジン『TRA』の、84年のコミックス特集号で対談もしている。
- ヒロ杉山 - 元フラミンゴ・スタジオ勤務。
- 戸川昌士 - 交友のある湯村ファン。レコードマニアにして、古書店「ちんき堂」主人。戸川の本の装丁はすべて湯村が手がけている。
関連項目
- デルフォニックス - 湯村が大ファンのスウィート・ソウル・グループ
- シルヴィア・ロビンソン
- オール・プラチナム・レコード
- ギャングスタ・ラップ
- サンプ・レコード
- こんぴら狗 - 江戸時代、「こんぴら参り」と記した袋を首にかけて、飼い主の代わりに、金毘羅大権現に参詣した犬のこと。湯村は「走れゴン こんぴら狗物語」という絵本を描き、その縁で、参道の途中に設置されている、犬の銅像のデザインをした。
- コミックCUE - 江口寿史が編集していた漫画雑誌。湯村が全ての号の表紙を担当。
- ザ・チョイス - 雑誌「イラストレーション」で発表される、公募式のイラストの賞。湯村は発案者で、初代審査委員。
- 嵐山光三郎 - 1986年、東京ガス「ビッグシェフ」CMで共演。[5]
- ^ 湯村輝彦 2023年5月29日閲覧
- ^ 「CMエポック史「創生紀から新生紀をたどる」 / 編集部」『月刊アドバタイジング』第35巻第3号、電通、1990年3月25日、40頁、NDLJP:2262094/22。
- ^ 「セクシー / 伴田良輔」『広告批評』第186号、マドラ出版、1995年8月1日、30 - 31頁、NDLJP:1853158/17。
- ^ 「からだを広告する / 仲畑貴志 ; 天野祐吉」『広告批評』第195号、マドラ出版、1996年6月1日、36 - 37頁、NDLJP:1852913/20。
- ^ 『東京ガス 暮らしとデザインの40年 1955→1994』1996年2月1日発行、株式会社アーバン・コミュニケーションズ。128頁~131頁
固有名詞の分類
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