新京成リテーリングネット 沿革

新京成リテーリングネット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/28 05:15 UTC 版)

沿革

新京成線以外の店舗

  • 東葉高速鉄道
    • 北習志野駅:ホームおよびコンコースに各1店があったが2013年(平成25年)6月に両店とも閉店した。
    • 船橋日大前駅:西口・東口にそれぞれ売店があったが2012年(平成24年)10月に両店とも閉店した。

キャロットショップ

自社ブランドのコンビニエンスストア松戸駅上本郷駅寄り乗換口、閉店済)、常盤平駅(改札付近)、北習志野駅(ホーム)、新津田沼駅(改札内コンコース、閉店済)にあった。常盤平駅を除き、改札内にあった。

新京成によるセブン-イレブン・ジャパンとの提携

2013年(平成25年)10月30日に新京成電鉄がセブン-イレブン・ジャパン(SEJ)と提携(エリアフランチャイズ化)したことに伴い、スタシオン・セルビス(当時)が運営する駅構内の施設内に順次展開するとしている[2][3]。ただし駅構内に売店がない駅については言及されていない。

備考

前社名について

「スタシオン」は「駅(station)」[注釈 1]をフランス風に発音した言葉。フランス語でstationは主に「立つ」「止まる」という意味であるが、地下鉄の駅などもstationと称する(仏語版の当該記事参照)。ちなみに、一般的な鉄道駅はgare(ガール)[注釈 2]である。

なお、フランス語では、「Station Service」(スタシオン・セルビス)[注釈 3]は、ガソリンスタンドのことである(英語の「サービスステーション」(service station)に由来する。詳細は仏語版の当該記事参照)。

他の京成グループ内他社の類似会社

京成グループ内には京成電鉄北総鉄道沿線においてファミリーマート(旧am/pm)を展開するコミュニティー京成がある。2022年令和4年)に新京成電鉄が京成電鉄の完全子会社化されたことに伴い、2023年(令和5年)4月1日に非運輸系子会社は当社を除き京成電鉄の同業子会社にそれぞれ吸収合併されたが、当社は提携先が異なることからこの時点では見送られている。


注釈

  1. ^ 発音 [stasjɔ̃]
  2. ^ 発音 [ɡaʁ]
  3. ^ 発音 [stasjɔ̃ sɛʁvis]

出典

  1. ^ a b 新京成リテーリングネット株式会社 第50期決算公告
  2. ^ a b c d “駅売店をセブンイレブンに 14年度までに8店 新京成”. 千葉日報(千葉日報社). (2013年10月31日)
  3. ^ a b c 駅売店のセブン-イレブン展開で業務提携 新京成電鉄 2013年10月30日[リンク切れ]
  4. ^ a b c 連結子会社の社名変更に関するお知らせ (PDF) - 新京成電鉄 2018年4月26日


「新京成リテーリングネット」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「新京成リテーリングネット」の関連用語

新京成リテーリングネットのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



新京成リテーリングネットのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの新京成リテーリングネット (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS