新京成リテーリングネット 新京成リテーリングネットの概要

新京成リテーリングネット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/28 05:15 UTC 版)

新京成リテーリングネット株式会社
Shinkeisei Retailing Net Co.,Ltd.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本
274-0065
千葉県船橋市高根台一丁目6番2号
設立 1974年昭和49年)3月20日
業種 {{{業種}}}
法人番号 5040001017563
事業内容 鉄道売店業・駅ホーム監視業務・清掃管理業務
代表者 代表取締役社長 冨田裕也
資本金 1000万円
純利益 6648万5000円
(2024年3月期)[1]
総資産 7億0830万6000円
(2024年3月期)[1]
従業員数 14人(2013年9月30日現在)
主要株主 新京成電鉄株式会社
特記事項:設立当初の社名は下総緑地株式会社、後に下総興業株式会社を経てスタシオン・セルビス株式会社
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かつて営業していた売店はSKショップと称していた。またそのほかに、コンビニタイプの売店「キャロットショップ」も運営していたが、新京成とセブン-イレブン・ジャパン(SEJ)との提携に伴い店舗をセブン-イレブンに転換していくことになった[2][3]。 売店は以前は新京成線全駅にあったが、その後一部の店舗は廃止され現在は全駅にはない。営業時間は店舗ごとに異なり、終日営業の店舗、午前のみ営業の店舗がある。かつては午後のみ営業する店舗もあった。かつては東葉高速線の一部駅にも店舗があったが2013年6月末で全店閉店し、東葉高速線からは完全撤退した。

2006年(平成18年)3月から2018年(平成30年)3月末[4]まで、ホームの監視業務、駅舎の清掃業務を新京成電鉄から受託して行っていた。また、新京成タクシーより継承した新津田沼駐車場にて駐車場を運営していたが、エスピー産業(現・京成不動産駐車場事業部)に移管されている。

同社の店舗でのみ発売している独自デザインのパスネットも販売されていた(現在はPASMOへ移行のためパスネット自体が販売終了されている)。

以前は下総興業(しもうさこうぎょう)およびスタシオン・セルビスという社名であった。

2018年(平成30年)5月10日に新京成リテーリングネットに改称[4]


注釈

  1. ^ 発音 [stasjɔ̃]
  2. ^ 発音 [ɡaʁ]
  3. ^ 発音 [stasjɔ̃ sɛʁvis]

出典

  1. ^ a b 新京成リテーリングネット株式会社 第50期決算公告
  2. ^ a b c d “駅売店をセブンイレブンに 14年度までに8店 新京成”. 千葉日報(千葉日報社). (2013年10月31日)
  3. ^ a b c 駅売店のセブン-イレブン展開で業務提携 新京成電鉄 2013年10月30日[リンク切れ]
  4. ^ a b c 連結子会社の社名変更に関するお知らせ (PDF) - 新京成電鉄 2018年4月26日


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