孫過庭
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参考文献
- 木村卜堂 『日本と中国の書史』(日本書作家協会、1971年)
- 西林昭一訳注 『孫過庭 書譜』 (明徳出版社〈中国古典新書〉、初版1972年)
- 西林昭一・鶴田一雄編 『ヴィジュアル書芸術全集 第6巻 隋・唐』 (雄山閣、1993年8月)ISBN 4639010362
- 西林昭一編 『書譜 唐 孫過庭 中国法書ガイド38』 (二玄社、1996年8月)ISBN 4544021383
- 新版 『書譜 唐 孫過庭 故宮法書選1』 (二玄社、2006年)
- 藤原鶴来 『和漢書道史』(二玄社、2005年8月) ISBN 454401008X
- 比田井南谷 『中国書道史事典』(天来書院、新版2008年) ISBN 4887152078
- 啓功, 孫過庭書譜考, 啓功叢稿 中華書局 1981,所収 (中文)
関連項目
- ^ 西林(中国法書ガイド38) P.65
- ^ 比田井 PP..190-192
- ^ 西林(中国法書ガイド38) P.13
- ^ 張芝・鍾繇・王羲之・王献之の4人のこと。
- ^ 「執」とは筆を執る位置のこと、「使」とは運筆の呼吸のこと、「用」とは点画の力の均衡のこと、「転」とは曲がりくねった運筆のこと(西林 (中国法書ガイド38) PP..47-48)。
- ^ 啓功が[孫過庭書譜考」で、薛氏本の款記(「元祐二年河東薛氏摸刻」)は偽款で、薛氏本は『太清楼帖』からの2度目の覆刻本であることを主張している。
- ^ 元祐5年(1090年)から『淳化閣帖』に含まれていない遺墨を刻して建中靖国年間に『秘閣続帖』全10巻を完成し、太清楼においた。
- ^ 孫承沢 間者軒帖考、知不足斎叢書(中文)
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