中日スポーツ 関連項目

中日スポーツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/26 02:40 UTC 版)

中日スポーツ(ちゅうにちスポーツ)は、中日新聞社発行の日本の東海・北陸地方を主な販売地域とする日刊スポーツ新聞である。1954年(昭和29年)2月25日創刊。略称中スポ(ちゅうスポ)[注釈 1]。発行部数は271,987部(2022年10月)[1]


注釈

  1. ^ 東京スポーツ新聞社が東海地区で発行する「中京スポーツ」は略称は「中スポ」ではなく「中京スポ」である。
  2. ^ 阪神神戸三宮駅高速神戸駅の駅売店など
  3. ^ 堂島紀陽銀行ビル内<休日は除く>
  4. ^ 名古屋市内・近郊向けの紙面。かつては早版〔3版〕を発売していた。
  5. ^ 北陸本社発行で、テレビ・ラジオ欄のみ差し替え。
  6. ^ スポーツ報知読売ジャイアンツデイリースポーツ阪神タイガースをトップに採り上げるのと同じ
  7. ^ トーチュウでは火曜日に限り、時差の関係上日曜日に欧米で行われたF1グランプリの結果を伝えるためF1が優先される。またスポーツ報知では2000年代後半以降、トーチュウでは2010年代以降ドラゴンズが負けた翌日は他競技を1面に持ってくることが増えたが、中スポはその後もこのスタイルを堅持している。
  8. ^ エピソードなど詳細は倉橋のページを参照のこと。関連本も販売されている。
  9. ^ ちなみに高橋がシドニーオリンピック女子マラソンで金メダルを獲得した翌日の中日スポーツは、1面から7面まで高橋の記事で埋まり、同日にセ・リーグ優勝を決めた読売ジャイアンツに関する記事は9面下方にモノクロ写真付の2行記事で掲載されただけ(中日ドラゴンズに勝利して優勝を決定したという要因も大きい)であった。
  10. ^ 大きなスポーツイベントや重大な事件・事故を報じる場合など、不定期でダブル1面にする場合もある。
  11. ^ 左にAMとFMを区切るように東海ラジオの広告枠(プロ野球シーズン中東海ラジオ ガッツナイターの中継カードの紹介。不定期で尾張温泉や下呂温泉湯元館の広告も掲載される)がある。
  12. ^ グリーンチャンネル出演時は当初役作りとして白衣姿で登場していた。

出典

  1. ^ 自社公表部数
  2. ^ 中日新聞三十年史・発行当時の鈴木副社長(日刊紙計画当時は編集局長)談より。
  3. ^ 中日新聞三十年史〔1972年(昭和47年)12月1日・発行〕より
  4. ^ 参考写真・1980年8月10日付
  5. ^ 北陸中日の一部、北国新聞で印刷 来秋目標に委託
  6. ^ 2015年10月25日 お知らせ
  7. ^ 藤代裕之 (2022年3月14日). “ロシアのプロパガンダに加担するスポーツ紙の「こたつ記事」”. ヤフーニュース. オリジナルの2022年8月2日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20220802004514/https://news.yahoo.co.jp/byline/fujisiro/20220314-00286326 2022年8月2日閲覧。 


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