ラブひな
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| ラブひな | |||
|---|---|---|---|
| ジャンル | 少年漫画 ラブコメディ | ||
| 漫画 | |||
| 作者 | 赤松健 | ||
| 出版社 |  講談社
| ||
| |||
| 掲載誌 | 週刊少年マガジン | ||
| レーベル | 講談社コミックス | ||
| 発表号 | 1998年47号 - 2001年48号 | ||
| 巻数 | 全14巻 | ||
| 話数 | 全123話[注 1] | ||
| アニメ | |||
| 原作 | 赤松健 | ||
| 監督 | 岩崎良明 | ||
| シリーズ構成 | 葉月九ロウ | ||
| キャラクターデザイン | うのまこと | ||
| 音楽 | 是永巧一 岩本正樹 | ||
| アニメーション制作 | XEBEC | ||
| 製作 | XEBEC、テレビ東京、読売広告社 | ||
| 放送局 | テレビ東京系列 | ||
| 放送期間 | 2000年4月19日 - 9月27日 | ||
| 話数 | 全24話 + OVA | ||
| OVA：ラブひな Again | |||
| 原作 | 赤松健 | ||
| 監督 | 岩崎良明 | ||
| シリーズ構成 | 葉月九ロウ | ||
| キャラクターデザイン | 前田明寿 | ||
| アニメーション制作 | XEBEC | ||
| 製作 | ラブひなAgain製作委員会 | ||
| 発表期間 | 2002年1月26日 - 3月27日 | ||
| 話数 | 全3話 | ||
| テンプレート - ノート | |||
| プロジェクト | 漫画・アニメ | ||
| ポータル | 漫画・アニメ | ||
概要
東京大学への合格を目指す主人公が女子寮「ひなた荘」の管理人となり、住人の美少女とドタバタを繰り広げるラブコメディ[1]。タイトルの『ラブひな』は「ラブひなた荘」の略である[要出典]。
マガジン連載時に執筆された前後編のエピローグは3年後という設定になっていたが、単行本では登場人物の設定に余裕を持たせるために4年後に変更されている。
連載終了後の2010年に「特別企画」としてフルカラーの読切が掲載された[1]。また、2014年にヒロユキが描いた特別読み切りが掲載された[2]。
2000年、第45回小学館漫画賞の少年部門にノミネートされる[注 2]。2001年、第25回講談社漫画賞少年部門を受賞。2020年6月時点で累計発行部数は2000万部を突破している[3]。
2010年11月26日から、赤松が会長を務めるJコミックテラスのマンガ図書館Zで単行本全14巻を無料配信している[4][5]。また、連載中期には設定資料巻『ラブひな0』、最終巻発売後には作者のインタビューと全ての資料設定・メディアミックスをまとめた総集巻『ラブひな∞』が、それぞれ発売されている。
あらすじ
 | この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
浦島景太郎は幼い頃に女の子と交わした約束を果たそうと、東京大学の入学を目指す19歳。しかし、彼はすでに2浪の身。家を追い出され、祖母が経営する東京近郊の温泉旅館を頼るのだが、そこは彼の知る昔の姿とはまるで違っていた。唐突に「女子寮」の管理人となってしまった景太郎は[6]、ドタバタに翻弄されながらも、東大入学、そして「約束」に近づこうと奮戦していく。
注釈
- ^ 単行本化に際して115話-116話、118話-119話、120話-121話の統合が行われたため、単行本では全120話となっている。
- ^ 受賞作は『モンキーターン』と『ヒカルの碁』。
- ^ なるの大学受験において彼女の苦手分野を解くためになると入れ替わろうと考えたみつねに対して使ったが、コンディションに左右されて自身とみつねを入れ替えてしまった。
- ^ アキラの身長も素子同様175cmで、容姿も素子とうり二つである。
- ^ キングレコードの大月俊倫によると、テレビ局から「作品を放送すること自体が公序良俗に反する」と言われてしまい（大月は、当時アニメは基本的に子どもの観るものという認識だったために「主人公が多数の女性キャラクターと同居する」という要素が問題視された、としている）、「子ども向けではない」というアピールのためこの時間帯に放送することになったという[79]。
- ^ このバージョンはCDには未収録だが、しのぶ役の倉田雅世とニャモ役の水樹奈々が歌唱した「わたしのうた〜しのぶ&ニャモVer.〜」が『〜キミ サクラチルナカレ〜ラブひな SPRING SPECIAL』に収録されている。
- ^ VHS・DVD第9巻に収録。
出典
- ^ a b “ひなた荘再び!赤松健「ラブひな」オールカラーで復活”. コミックナタリー (ナターシャ). (2010年9月1日) 2012年2月9日閲覧。
- ^ “ラブひなをヒロユキが描く！赤松画ポスターも”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年8月27日) 2017年8月23日閲覧。
- ^ 「ナンバーナイン、Jコミックテラスと提携しマンガ図書館Zで配信中の電子コミックスを最大150の電子書籍ストアへ配信開始」『PR TIMES』、株式会社ナンバーナイン、2020年6月5日。2021年2月1日閲覧。
- ^ “「ラブひな」全巻無料公開へ 赤松健氏、ネット漫画の新ビジネスに挑戦”. ITmedia (2010年11月17日). 2012年2月9日閲覧。
- ^ “「ラブひな」無料配信スタート パンツや“ヤバゲー”の広告入り”. ITmedia (2010年11月26日). 2012年2月9日閲覧。
- ^ 1巻76ページより。
- ^ 4巻53ページより。
- ^ 2巻109ページより。
- ^ 2巻146-148ページより。
- ^ 1巻3-5ページより。
- ^ 1巻29ページより。
- ^ 1巻30ページより。
- ^ 1巻164ページより。
- ^ 2巻40ページより。
- ^ 1巻108ページより。
- ^ 3巻34-35ページより。
- ^ 1巻149ページより。
- ^ 1巻34ページより。
- ^ 3巻105-109ページより。
- ^ 3巻126ページより。
- ^ 10巻54ページより。
- ^ 『ラブひな0』より。
- ^ 4巻122ページより。
- ^ 『ラブひな∞』より。
- ^ 4巻99-100ページより。
- ^ a b 1巻107ページより。
- ^ 4巻42ページより。
- ^ 14巻175ページの2コマ目と187ページより。
- ^ 三柳英樹 (2010年12月6日). “絶版漫画を広告付きで無料配布、赤松健氏の「Jコミ」が1月スタート”. INTERNET Watch. インプレス. 2021年7月23日閲覧。
- ^ “ラブひな(1)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年12月20日閲覧。
- ^ “ラブひな(2)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年12月20日閲覧。
- ^ “ラブひな(3)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年12月20日閲覧。
- ^ “ラブひな(4)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年12月20日閲覧。
- ^ “ラブひな(5)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年12月20日閲覧。
- ^ “ラブひな(6)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年12月20日閲覧。
- ^ “ラブひな(7)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年12月20日閲覧。
- ^ “ラブひな(8)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年12月20日閲覧。
- ^ “ラブひな(9)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年12月20日閲覧。
- ^ “ラブひな(10)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年12月20日閲覧。
- ^ “ラブひな(11)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年12月20日閲覧。
- ^ “ラブひな(12)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年12月20日閲覧。
- ^ “ラブひな(13)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年12月20日閲覧。
- ^ “ラブひな(14)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2021年12月20日閲覧。
- ^ “ラブひな IRO-HINA version(1)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月8日閲覧。
- ^ “ラブひな IRO-HINA version(2)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月8日閲覧。
- ^ “ラブひな IRO-HINA version(3)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月8日閲覧。
- ^ “ラブひな IRO-HINA version(4)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月8日閲覧。
- ^ “ラブひな IRO-HINA version(5)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月8日閲覧。
- ^ “ラブひな IRO-HINA version(6)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月8日閲覧。
- ^ “ラブひな IRO-HINA version(7)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月8日閲覧。
- ^ “ラブひな IRO-HINA version(8)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月8日閲覧。
- ^ “ラブひな IRO-HINA version(9)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月8日閲覧。
- ^ “ラブひな IRO-HINA version(10)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月8日閲覧。
- ^ “ラブひな IRO-HINA version(11)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月8日閲覧。
- ^ “ラブひな IRO-HINA version(12)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月8日閲覧。
- ^ “ラブひな IRO-HINA version(13)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月8日閲覧。
- ^ “ラブひな IRO-HINA version(14)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月8日閲覧。
- ^ “文庫版 ラブひな(1)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月8日閲覧。
- ^ “文庫版 ラブひな(2)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月8日閲覧。
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- ^ “新装版 ラブひな(1)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月8日閲覧。
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- ^ “ラブひな0”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月8日閲覧。
- ^ “ラブひな∞”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月8日閲覧。
- ^ “アニひな Ver.1〜内風呂編〜”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月8日閲覧。
- ^ “アニひな Ver.2〜露天風呂編〜”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月8日閲覧。
- ^ “アニひな ART COLLECTION”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月8日閲覧。
- ^ “ラブひな 混浴厳禁”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月8日閲覧。
- ^ “ラブひな2 秘湯解禁”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2022年8月8日閲覧。
- ^ 『オトナアニメアワード 完全保存版 2011』洋泉社、2011年、166頁。ISBN 978-4-86248-681-3。
- ^ a b 「ばんぐみ探見隊・ラブひな ファン熱中、でも視聴率苦戦」『朝日新聞』2000年6月13日付夕刊
- ^ a b 『アニメディア』2000年11月号『TV STATION NETWORK』（119 - 121頁）
- ^ a b M.B.MOOK『懐かしゲームボーイパーフェクトガイド』 (ISBN 978-4-86640-025-9)、22ページ
- ^ “「ラブひな」のダーツゲームが楽しめるJ-フォンのJavaアプリ”. ケータイ Watch. インプレス. 2022年8月8日閲覧。
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