インターチェンジ 関連項目

インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/10 05:40 UTC 版)

インターチェンジ: interchange)は、複数の道路を相互に接続する施設であり、幹線道路(主に高速道路)同士および一般道路が交差または近接する箇所に設けられ、幹線道路の交通の流れを妨げないように多くは立体的構造を持つ。


注釈

  1. ^ ハイ・ファイブは、複雑な5層構造型であり、側道及びHOVレーン付近用のインターチェンジである。この混合設計は、高速道路の4層構造及び側道管制目的の3層ダイヤモンド型インターチェンジの各部分によって成り立っている。
  2. ^ 供用後にサガンクロス橋を追加した亜種となっている。
  3. ^ 東京湾アクアライン連絡道袖ヶ浦インターチェンジではない。なお、ランプ上に京葉臨海鉄道臨海本線の踏切が存在する。
  4. ^ 厚木ICは小田原厚木道路と接続しているが、東名高速道路との双方向利用のみであり一般道とは接続しない。
  5. ^ トランペット型構造を持ち合わせた、変則タイプのタービン型ジャンクション。
  6. ^ ただし、磐越自動車道 船引三春ICなどは、2つの自治体名を連ねた名称(三春町船引町)だったが、船引町が田村市として合併し消滅した為、2つの自治体にまたがるインターチェンジだが、このような例などで、2つの自治体名を連ねた名称でない場合もある。
  7. ^ JRの駅はどちらも「郡山駅」。市名を冠する高校はどちらも「県立郡山高校」である[21]
  8. ^ 北関東自動車道岩瀬IC→桜川筑西ICなど。
  9. ^ 首都圏中央連絡自動車道:桶川JCT→桶川北本ICなど[22]
  10. ^ 東名高速道路 横浜青葉ICの新規開設に伴い、既設の横浜ICが横浜町田ICへ変更[23]など。
  11. ^ ヴィソンの大字指定について多気町議会における説明によれば「スマートICの正式名称にヴィソンを入れる条件であった」という点とVISON運営会社側からの要望によるとされている。
  12. ^ 逆に上野原IC (9) や小牧東IC (32) 、苫小牧中央IC (21) など追加インターのなかでハイフンを用いない例もある

出典

  1. ^ a b c d 浅井建爾 2001, pp. 66–67.
  2. ^ a b c d 武部健一、「インターチェンジの計画と設計に関する研究」 京都大学 博士論文 乙第887号 1967年
  3. ^ a b 日本道路協会 2021, p. 555.
  4. ^ 日本道路協会 2021, pp. 553–554.
  5. ^ 第5章 立体交差 (PDF) - 「道路構造令の解説と運用」平成15年度 地区講習会資料(日本道路協会)
  6. ^ 社団法人日本道路協会,「道路構造令の解説と運用」, 平成16年2月, p522
  7. ^ a b c 社団法人日本道路協会,「道路構造令の解説と運用」, 平成16年2月, p523
  8. ^ a b c 社団法人日本道路協会,「道路構造令の解説と運用」, 平成16年2月, p519
  9. ^ 椎田道路 大規模改築事業の概要 別紙 (PDF) , p2, 2015年6月19日閲覧
  10. ^ 社団法人日本道路協会,「道路構造令の解説と運用」, 平成16年2月, p514
  11. ^ 社団法人日本道路協会,「道路構造令の解説と運用」, 平成16年2月, p515
  12. ^ 社団法人日本道路協会,「道路構造令の解説と運用」, 平成16年2月, p524
  13. ^ E1A 新名神 亀山西JCTの名古屋・伊勢ランプウェイが完成し、2019年12月21日(土)7時からご利用いただけます 合流・分岐が連続しますので注意してご走行ください”. 中日本高速道路株式会社 (2019年11月20日). 2019年11月20日閲覧。
  14. ^ [https://www.mlit.go.jp/road/koka4/3/3-116.html 効果事例: 高速インターチェンジ周辺に立地する工業団地]-国土交通省
  15. ^ 道路の様々な効果に関する評価について(公共サービスの向上-高次医療機関へのアクセスの向上など) 国土交通省
  16. ^ a b 日本道路協会 2021, p. 548.
  17. ^ a b 日本道路協会 2021, p. 549.
  18. ^ a b c 佐滝剛弘 2016, pp. 86–88.
  19. ^ a b 武部健一 2015, pp. 196–197.
  20. ^ 佐滝剛弘 2016, pp. 88, 89.
  21. ^ a b c 佐滝剛弘 2016, pp. 90, 91.
  22. ^ 平成21年度開通予定の圏央道のインターチェンジ名称が決定しました。- 「桶川北本インターチェンジ」に決定 -”. 国土交通省関東地方整備局 (2009年7月13日). 2017年6月17日閲覧。
  23. ^ 佐滝剛弘 2016, p. 91.
  24. ^ 清水悠莉子 (2020年11月7日). “多気のスマートIC来春開通 VISON開業に合わせ”. 中日新聞. 2021年5月12日閲覧。
  25. ^ 多気町・合同会社三重故郷創生プロジェクト・中日本高速道路株式会社 (2020年11月6日). “E23 伊勢道「多気ヴィソンスマートインターチェンジ」2021年度春に開通予定”. 中日本高速道路. 2021年5月12日閲覧。
  26. ^ 多気町・合同会社三重故郷創生プロジェクト・中日本高速道路株式会社 (2020年11月6日). “E23 伊勢道「多気ヴィソンスマートインターチェンジ」 2021年度春に開通予定” (PDF). 多気町. 2021年5月6日閲覧。
  27. ^ 多気町役場企画調整課(編)「◎字の区域の設定について」(PDF)『広報たき2021年2月号』第182号、多気町役場企画調整課、12頁。 
  28. ^ a b c d e f g 高速道路ナンバリングの実現に向けた提言 参考資料 国土交通省、2019年10月14日閲覧。
  29. ^ a b c 佐滝剛弘 2016, pp. 95–98.
  30. ^ 2018年度『Highway Walker』北海道版 12月号(No.39) 北海道全図”. NEXCO東日本. 2018年12月2日閲覧。
  31. ^ a b c 浅井建爾 2001, p. 73.
  32. ^ a b スマートICに関する社会実験の概要と今後の取り組みについて 国土交通省道路局有料道路課、2018年8月23日閲覧。
  33. ^ 「アウトバーンのインターチェンジ密度は日本の2~5倍」、ルール地方よもやま通信





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