アリオラジャパン 沿革

アリオラジャパン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/28 16:12 UTC 版)

沿革

  • 2008年10月 - BMG JAPANソニー・ミュージックエンタテインメントの傘下に入る[3]
  • 2009年
    • 6月 - BMG JAPANが国内制作部門と洋楽部門に分立[4]
    • 10月 - 株式会社アリオラジャパン(Ariola Japan Inc.)発足、洋楽部門(RCA/JIVEグループ)はソニー・ミュージックジャパンインターナショナルへ営業譲渡され、BMG JAPANはソニー・ミュージックエンタテインメントに吸収合併され解散[5]
  • 2014年4月1日 - SMEJグループの再編によりソニー・ミュージックレコーズ存続会社とし、レーベルビジネスグループの7社を吸収合併、ソニー・ミュージックレーベルズ(以下SML)が発足[6]。法人としてのアリオラジャパンは解散し、以後はSMLのレーベルとして機能する事となった。

所属アーティスト/グループ

Ariola Japan

メインレーベル

iDEAK

角松敏生のプライベートレーベル。1996年発足。

  • 角松敏生(1981年〜)

Little Tokyo

小田和正のプライベートレーベル。1989年発足。規格品番はファンハウスFUN HOUSE)の「FH」。

  • 小田和正(1986年〜)

Rhythmedia Tribe

Rhythmedia Tribeは、Rhythmedia所属アーティスト専用レーベル。元々はMISIAエイベックス移籍時、エイベックス傘下のレーベルとして2002年に設立されたが2007年に古巣復帰によりBMG JAPAN(当時)へ移行された。

  • MISIA(1998年〜2001年、2007年〜)

HAPPY SONG RECORDS

ザ・クロマニヨンズのプライベートレーベル(ザ・ハイロウズとして2004年6月発売のシングル『荒野はるかに/ズートロ』より所属)。

  • ザ・クロマニヨンズ(2006年〜)

バイタリティレコード

原盤制作、マネージメントを担当。

旧所属アーティスト

2009年10月1日以降。それ以前はBMGジャパン参照。

オーガスタレコード

オフィスオーガスタ所属アーティスト専用レーベル。規格品番はオーガスタ(Augusta)の「AU」。2017年初頭にオフィスオーガスタがユニバーサルミュージックの傘下になったのに伴い、2017年3月を以てユニバーサルミュージック内にレーベルごと移管。[注釈 5]

2018年1月3日に一部シングルとアルバムの旧譜51タイトルがユニバーサルミュージックから再発売されたが、映像作品は含まれておらず入手困難となっている。なおオーガスタレコードから発売されたkōkuaの「Progress」は、原盤権がオフィスオーガスタからアリオラジャパンへ移管された為、現在もアリオラジャパンのカタログとして残されている。

  • 杏子(2003年〜)
  • さかいゆう(2009年〜)
  • スガシカオ(2003年〜2011年) - ビクターエンタテインメント内SPEEDSTAR RECORDSへ移籍
    • kōkua(2006年) - 2016年にビクターエンタテインメント内SPEEDSTAR RECORDSへ移籍
  • スキマスイッチ(2003年〜)
  • 秦基博(2006年〜)
  • 元ちとせ(2011年〜) - エピックレコードに所属していたが、オーガスタレコードがソニー系レーベルになった後の2011年に移動。
  • BARBEE BOYS(2009年〜) - ライブDVD2作品のみ発売されているが、オーガスタのレーベルロゴはついていない。

注釈

  1. ^ 規格品番がBV*Rに該当。尚、ファンハウスも同グループ。角松敏生・福山雅治・シャ乱Q・DEENらが所属。
  2. ^ 規格品番がBV*Sに該当。MISIA松たか子が所属。
  3. ^ 一例として浅野ゆう子石川秀美佐野量子などがこれに該当。
  4. ^ その前身となる旧日本ビクター音楽レコード事業部 → ビクター音楽産業(現:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)時代のRCAレーベルを含む。
  5. ^ オーガスタレコードから発売されている作品の原盤権は、オフィスオーガスタが保有している。

出典







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