アタックNo.1
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/28 00:55 UTC 版)
舞台
演劇女子部 「アタックNo.1」 | |
---|---|
脚本 | 保木本真也 |
原作 | 浦野千賀子『アタックNo.1』 |
上演 | 2018年 全労済ホール/スペース・ゼロ |
演劇女子部『アタックNo.1』(えんげきじょしぶ アタックナンバーワン)とは、浦野千賀子の漫画作品『アタックNo.1』を原作とし、ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・アンジュルムが出演した舞台作品である[20]。また、本項では便宜上、これについても記述する。
概要
富士見高校に入学し、バレーボール部に入部しようとした鮎原こずえ。中学のバレーボール全国大会で争い、一方的にライバル意識を持っている早川みどり。二人の友情が、衝突や和解、結束を呼んでいく。富士見高校バレー部は、こずえは、日本一になれるのか!
日程・会場
- 2018年11月29日(木) - 12月9日(日) 16公演
- 全労済ホール/スペース・ゼロ
キャスト
- 鮎原こずえ:和田彩花(アンジュルム)
- 早川みどり:上國料萌衣(アンジュルム)
- 大沼みゆき:中西香菜(アンジュルム)
- 真木村京子:佐々木莉佳子(アンジュルム)
- 石原松枝:室田瑞希(アンジュルム)
- 小幡すずめ:笠原桃奈(アンジュルム)
- 八木沢香:竹内朱莉(アンジュルム)
- 八木沢静:川村文乃(アンジュルム)
- 八木沢桂:船木結(アンジュルム / カントリー・ガールズ)
- 鮎原瞳:勝田里奈(アンジュルム)
- 清水晴子:麻尋えりか
- 富士見高校取り巻き / 寺堂院高校バレー部員:小野田暖優(演劇女子部)、江口紗耶・西田汐里(BEYOOOOONDS / CHICA#TETSU)
- 富士見高校バレー部員:一岡伶奈・島倉りか(BEYOOOOONDS / CHICA#TETSU)
スタッフ
- 原作:浦野千賀子
- 脚本:保木本真也
- 演出:星田良子
- 企画:栗原美和子
- アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
- プロデューサー:柳川由起子
- 主催・企画・制作:オデッセー
注釈
- ^ アニメでは一貫して常時ポニーテールに黄色のリボンを結び、54話からは細いリボンになり左右に分けていた前髪は片方に流した髪型に変わっている。
- ^ インターハイ後のベスト12にはみどり・大沼も共に。
- ^ アニメでは水色のカチューシャ。
- ^ 原作では「5」。
- ^ アニメでは清水先生の依頼でバレー部コーチに就任。
- ^ 原作では1学年先輩となっている。
- ^ 富士見高校では終始「6」でOPの富士見ヶ浜でのランニングシーン(富士見学園中学のユニフォーム)は104話全て「5」になっている。また、劇場版「アタックNo.1涙の回転レシーブ」の福岡中学戦でピンチサーバーとして香取の代わりに出場した際は「7」だった。この時は番号が「4」になったり「7」に戻ったりを繰り返す作画ミスが見られる。また56話のインターハイ1回の対青葉学院の第2セットこずえの消えるアタックが決まりでサーブを打つ際は「5」になっていたり、81話の「マイティシックス」と対戦する日の朝のランニングで武市・石松・猪俣と共に走っているシーンでは左胸の番号が「3」になっていたりなど背番号入れ替わりの作画ミスが多く見られる。中学3年になるまでは「5」だったが中学3年になり浜紀中と統合し、四天王(泉ゆり以外)の入部後はこずえ・みどり以外の背番号の入れ替わりが多く見られる。
- ^ 原作では「4」。
- ^ 実写版では「ゴリ」。
- ^ 原作では「7」。
- ^ 原作では父親でもある。
- ^ 両親が経営する食堂を手伝う為高校に進学せず。
- ^ ただし使いまわしでたまに背番号「4」が川地ではなく彼女になっているシーンがある。
- ^ アニメでは185センチ。
- ^ 日本に帰国しオールジャパンの視察に来ていた。
- ^ 原作では明法学園を破り東京代表として出場。
- ^ 原作では近くを歩いていた美沢学院の仕業と勘違いしバレー部員と揉めあい山村を負傷させたことで5日間の出場停止に追い込まれるが、実際は美沢学院の加藤が山村を誤って殴ってしまったことが判明する。
- ^ 原作では「7」。
- ^ 実写版では娘。
- ^ アニメでは宮崎強化合宿中の33話。
- ^ 原作では「3」。
- ^ 相手に返したボールがネットを上昇する軌跡を描く魔球。
- ^ アニメ版では洋服が似合う濃紺の瞳を持つ清楚な女性。
- ^ サッカーのゴール前に立つ片手を負傷しているみどりに対してサッカーボールを何度もキックし、偶然にみどりは攻略の糸口を掴む。
- ^ 帰りには追いかけてくるパトカーを妨害して1人が囮になったりスリップで崖から落ちたり落雷で負傷したりするなど、メンバーが次々と減りマヤ自身もスリップで投げ飛ばされて道路に思いきり叩きつけられ負傷するがリレー形式で血清を運び最後はマヤ1人でこずえ達が待つ診療所へ直行。
- ^ 血清を届けて倒れた直後に期限であった午前0時を知らせる時計の鐘が鳴る。
- ^ 合宿の夕食で、スポンサー食品であるボンカレーが用意され、全員大喜びで食堂に向かう場面が有りNHKBS2での再放送以外には台詞としてそのまま残されている。
- ^ 大杉久美子の証言によれば伊集加代子のヴァージョンも録音されていたという[6]。
出典
- ^ a b c 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, pp. 32–33, 「1970春期」
- ^ “新アタックNo.1/1|浦野 千賀子、小沢 花音|マーガレットコミックス|BOOKNAVI”. 集英社. 2009年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月6日閲覧。
- ^ “新アタックNo.1/2|浦野 千賀子、小沢 花音|マーガレットコミックス|BOOKNAVI”. 集英社. 2009年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月6日閲覧。
- ^ “新アタックNo.1/3|浦野 千賀子、小沢 花音|マーガレットコミックス|BOOKNAVI”. 集英社. 2009年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年4月6日閲覧。
- ^ 山崎敬之『テレビアニメ魂』(講談社、2005年、ISBN 4061497898)p.121
- ^ 大杉久美子 40周年記念CD-BOX『燦(きらめき)のとき やさしさの歌』発売記念 大杉久美子スペシャル・インタビュー Archived 2012年5月31日, at the Wayback Machine.より
- ^ 『北海道新聞』(縮刷版) 1971年(昭和46年)3月、テレビ欄。
- ^ 『河北新報』1972年4月6日 - 1973年3月29日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『河北新報』1971年1月3日 - 11月28日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『朝日新聞』1969年12月7日付朝刊21面、大塚グループ広告より。
- ^ 『福島民報』1969年12月14日 - 1971年11月28日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1970年2月1日 - 1971年9月26日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1971年10月10日 - 11月28日付朝刊、テレビ欄。
- ^ a b 『北日本新聞』1970年10月4日付朝刊テレビ欄より。
- ^ 『愛媛新聞』1969年12月17日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『南日本新聞』1972年5月3日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, pp. 34–35, 「1970夏期」
- ^ 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, pp. 36–37, 「1970冬期」
- ^ 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, pp. 38–39, 「1971春期」
- ^ アンジュルム主演『全労済ホール/スペース・ゼロ提携公演 「アタックNo.1」』FC先行受付のお知らせ - アップフロントインターナショナル 2018年8月25日閲覧
固有名詞の分類
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