お亀堂 沿革

お亀堂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/12 23:05 UTC 版)

沿革

商品

「もっちりあん巻き」は愛知県産のきぬあかり青森県産のもち姫の2種類をブレンドした小麦粉が使用されたあんまきで、ふんわりもっちもちな食感の皮が特徴。関連商品を含めて、年間180万個が生産される。

2017年には有楽製菓の「ブラックサンダー」とコラボレーションした「ブラックサンダーあん巻き」を発売し、販売開始から1年間で80万個を販売した。2019年7月には豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)の博物館だけの専用パッケージ仕様が発売された[4]。2019年には「愛知県ふるさと食品コンテスト最優秀賞」で愛知県1位、「優良ふるさと食品中央コンクール農林水産省食料産業局長賞」で全国1位を受賞し、Yahooショッピングの和菓子部門で第1位になった[いつ?]

店舗

2018年9月現在。最新の情報は公式サイトを参照。

豊橋市
豊川市
田原市

マスコットキャラクター

あん巻き太郎
対象
分類 企業のマスコットキャラクター
モチーフ あん巻き
指定日 6月8日
指定者 お亀堂
性別
公式サイト  お亀堂
テンプレートを表示

お亀堂では「もっちりあん巻き」の販促用マスコットとしてあん巻き太郎(あんまきたろう)がある。

豊橋市内のワンネスデザインによりデザインされ[5]、2015年(平成27年)6月8日から使用されている。独自のテーマソングやダンスも作成されており、三河地方各地のイベントに参加している[6][7]

「もっちりあん巻き」や「ブラックサンダーあん巻き」のパッケージにも使用されており、イベントや季節、商品によってあん巻き太郎の絵柄が変わっている[8]

佐野妙の漫画『だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん!』では「ブラックサンダーあん巻き」とともに紹介されており[9][10]、空木あんぐの4コマ漫画『金曜日はみどり定食大盛りマシマシ!』の第16話では「もっちりあん巻き」とともに紹介されている[11][12]


  1. ^ 『愛してる2017セット』が農林水産大臣賞を受賞!!”. 愛知県 (2018年2月2日). 2018年9月29日閲覧。
  2. ^ “全国菓子博で農水大臣賞の「ゆたかおこし」など3品受賞”. 東愛知新聞. (7月19日). http://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/1344 2018年9月29日閲覧。 
  3. ^ “「ブラックサンダーあん巻き」の誕生”. お亀堂. (2018年9月1日). http://www.okamedo.jp/2018/09/01/710/ 2018年9月29日閲覧。 
  4. ^ 【ブラックサンダーあんまき】豊橋の新名物をどこよりも詳しく解説”. じゃんだらりん通信. 2021年7月4日閲覧。
  5. ^ ぼく「あん巻き太郎」ヨロシクね! - ワンネスデザイン
  6. ^ あん巻き太郎【お亀堂公式】 (2017年7月29日). “田原セントファーレの13周年祭”. @okamedo_jp. 2019年1月14日閲覧。
  7. ^ あん巻き太郎【お亀堂公式】 (2017年11月21日). “うずうず祭り”. @okamedo_jp. 2019年1月14日閲覧。
  8. ^ 皮はもちもち、中ザクザク…ブラックサンダーが和菓子に:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2019年1月19日閲覧。
  9. ^ あん巻き太郎【お亀堂公式】 (2019年1月16日). “あん巻き太郎【お亀堂公式】”. @okamedo_jp. 2019年1月19日閲覧。
  10. ^ 佐野妙 (2019年1月16日). “佐野妙”. @sttae. 2019年1月19日閲覧。
  11. ^ 4コママンガ「金曜日はみどり定食大盛りマシマシ!」 作:空木あんぐ|マイスロマスコットみどりちゃん”. サミー パチンコ・パチスロメーカー. 2019年1月19日閲覧。
  12. ^ あん巻き太郎【お亀堂公式】 (2018年10月12日). “あん巻き太郎Twitterより”. @okamedo_jp. 2019年1月19日閲覧。


「お亀堂」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「お亀堂」の関連用語

お亀堂のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



お亀堂のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのお亀堂 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS