開墾

デジタル大辞泉

かい‐こん【開墾】

読み方：かいこん

［名］(スル)山野を切り開いて農耕できる田畑にすること。「原野を—する」

[補説] 書名別項。→開墾

かいこん【開墾】

読み方：かいこん

《原題、(スペイン)Tala》チリの女性詩人ミストラルの第三詩集。1938年、アルゼンチンのブエノスアイレスで刊行。「ターラ」「タラ」とも。

近代文学作品名辞典

開墾

読み方：カイコン（ｋａｉｋｏｎ）

作者 中野重治

初出 昭和6年

ジャンル 小説

ウィキペディア

開墾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/12/16 09:26 UTC 版)

開墾（かいこん）とは、山林・原野を切り開いたり池沼・海面を干拓して耕地へと変換すること。

ウィキペディア小見出し辞書

開墾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/04/08 14:12 UTC 版)

「独眼竜政宗 (ゲーム)」の記事における「開墾」の解説

肝となる石高を高める。有料だがこれをおろそかにすると、中盤から苦しくなる。

開墾

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/16 22:35 UTC 版)

「ファラオ」の記事における「開墾」の解説

ファイユームは最初のエジプト農耕文化発祥の地であったにも拘わらず、大部分が湿地帯であったため麦作には適さず、長らく不毛の土地であった。ここで、第4代センウセレト2世はファイユーム付近の土地El Lahun(en)に水門や堤防を築き流水量を調節するとともに、灌漑水路の整備に乗り出した。復活した統一王権の元行われた大事業は第6代アメンエムハト3世の時代に完成し、中王国の繁栄は絶頂期を迎えた。耕地は飛躍的に増加し、ファイユームはエジプトの穀倉の地位を占めるに至った。開発は王の「私的な努力の賜物」とみなされたためファイユームは王領地となり、大いに国庫を潤し王権の基盤強化に貢献したのである。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

開墾

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 10:27 UTC 版)

名詞

開 墾（かいこん）

1. 原野などを耕し、田畑を新しく作ること。
   • この土地の開墾については資金を必要としたことに疑いはありません。（有島武郎『小作人への告別』）

発音^(?)

• カ↗イコン

関連語

• 過開墾、開拓、開発

翻訳

• 英語: cultivation ^(en), reclamation ^(en)

動詞

1. 原野などを耕し、田畑を新しく作る。
   • その場所は、今はだいぶすでに開墾されて立派な畑地になっていた。（相馬泰三『田舎医師の子』）

活用

サ行変格活用

開墾-する

翻訳

• 英語: cultivate ^(en), reclaim ^(en)

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「開墾」の例文・使い方・用例・文例

• やぶを払って土地を開墾する
• 畑を開墾する
• 新たな入植者達がその広大な広野を開墾した。
• 土地を開墾する.
• 開墾地, 耕(作)地.
• 処女地, 未開墾地.
• 〈土地が〉荒れている, 未開墾である.
• 荒蕪地を開墾する
• 荒地を開墾する
• 荒地を開く（開拓する、開墾する）
• 原野を開墾する
• 開墾地
• 開墾事業
• （もともとは狩猟のための）裸地または開墾地を森林へ転換すること
• 開墾することは上手ではないがベストを尽くす
• 開墾していない野原
• 未開墾地
• 未開墾地の音楽を演奏するのに使用されるオーストラリアの打楽器