negligence
別表記：ネグリジェンス
2. The accident was caused by the driver's negligence.（その事故は運転手の不注意が原因だった。）
3. The company was sued for negligence after the product caused harm to customers.（その製品が顧客に害を与えた後、会社は過失で訴えられた。）
4. The doctor was found guilty of professional negligence.（その医師は専門的な過失で有罪とされた。）
5. The court determined that the defendant's negligence contributed to the accident.（裁判所は、被告の過失が事故に寄与したと判断した。）
6. The plaintiff claimed damages for the defendant's negligence.（原告は被告の過失による損害賠償を請求した。）
7. The engineer's negligence led to the collapse of the bridge.（そのエンジニアの不注意が橋の崩壊につながった。）
8. The teacher was negligent in supervising the students.（その教師は生徒の監督において怠慢だった。）
9. The company was found not liable for the employee's negligence.（その会社は従業員の過失について責任がないと判断された。）
10. The insurance policy does not cover losses caused by the policyholder's negligence.（その保険契約は、契約者の過失による損失を補償しない。）
「negligence」とは・「negligence」の意味
「negligence」は、怠慢や不注意、過失を意味する英単語である。法律の文脈では、特に契約書や訴訟において、他者に対して適切な注意や配慮を怠った結果、損害が発生した場合に用いられる。また、「Negligent」は形容詞であり、怠慢な、不注意なといった意味を持つ。「negligence」の発音・読み方
「negligence」の発音は、IPA表記で/néglɪdʒəns/である。最初の音節「neg」は「ネグ」と発音し、「li」は「リ」と発音する。「gence」は「ジェンス」と発音する。「negligence」の語源・由来
「negligence」は、ラテン語の「neglegere」（無視する、怠る）が語源である。これが古フランス語において「negligence」となり、英語に取り入れられた。「negligence」と「gross negligence」の違い
「negligence」は一般的な怠慢や不注意を指すのに対し、「gross negligence」は重大な過失を意味する。通常の注意義務を大幅に逸脱した行為が「gross negligence」とされ、法的な責任がより重くなることがある。「negligence」の類語
「negligence」の類語には、「carelessness」（不注意）、「laxity」（怠慢）、「inattention」（無関心）などがある。「negligence」を含む英熟語・英語表現
「negligence」を含む英熟語や英語表現には、「contributory negligence」（過失相殺）、「comparative negligence」（比較過失）、「vicarious negligence」（代理過失）などがある。「negligence」に関連する用語の解説
「gross negligence」とは
「gross negligence」は、通常の注意義務を大幅に逸脱した重大な過失を指す。法的な責任が一般的な「negligence」よりも重くなることがある。「professional negligence」とは
「professional negligence」は、専門家がその職業上のスキルや知識を適切に用いず、他者に損害を与える行為を指す。「negligent」とは
「negligent」は、「negligence」の形容詞であり、怠慢な、不注意なといった意味を持つ。「negligible」とは
「negligible」は、取るに足らない、無視できる程度のという意味を持つ形容詞である。「negligence」の使い方・例文
1. He was accused of negligence in the performance of his duties.（彼は職務上の怠慢で告発された。）2. The accident was caused by the driver's negligence.（その事故は運転手の不注意が原因だった。）
3. The company was sued for negligence after the product caused harm to customers.（その製品が顧客に害を与えた後、会社は過失で訴えられた。）
4. The doctor was found guilty of professional negligence.（その医師は専門的な過失で有罪とされた。）
5. The court determined that the defendant's negligence contributed to the accident.（裁判所は、被告の過失が事故に寄与したと判断した。）
6. The plaintiff claimed damages for the defendant's negligence.（原告は被告の過失による損害賠償を請求した。）
7. The engineer's negligence led to the collapse of the bridge.（そのエンジニアの不注意が橋の崩壊につながった。）
8. The teacher was negligent in supervising the students.（その教師は生徒の監督において怠慢だった。）
9. The company was found not liable for the employee's negligence.（その会社は従業員の過失について責任がないと判断された。）
10. The insurance policy does not cover losses caused by the policyholder's negligence.（その保険契約は、契約者の過失による損失を補償しない。）
過失
(negligence から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/23 07:28 UTC 版)
過失（かしつ）とは、注意義務に違反する状態や不注意をいい、特に民事責任あるいは刑事責任の成立要件としては、ある結果を認識・予見することができたにもかかわらず、注意を怠って認識・予見しなかった心理状態、あるいは結果の回避が可能だったにもかかわらず、回避するための行為を怠ったことをいう。
- ^ 篠塚昭次 & 前田達明 1992, p. 245.
- ^ a b c d e f g 福田清明「民法 （債権法） 改正案における債務不履行損害賠償の要件構成」『明治学院大学法科大学院ローレビュー』第25巻、明治学院大学大学院法務職研究科、2017年1月、95-111頁、CRID 1050001339222470912、hdl:10723/3097、ISSN 1349-4376、2023年12月29日閲覧。
- ^ a b c d 篠塚昭次 & 前田達明 1993, p. 1.
- ^ a b c 篠塚昭次 & 前田達明 1993, p. 11.
- ^ a b c 篠塚昭次 & 前田達明 1993, p. 12.
- ^ a b 大塚仁 2008, p. 203.
- ^ 大塚仁 2008, p. 183.
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