dysentery
「dysentery」の意味・「dysentery」とは
「dysentery」は、日本語で「赤痢」と訳される医学用語である。主に飲食物を通じて感染し、腸内で繁殖する細菌やアメーバによって引き起こされる感染症を指す。症状としては、下痢や腹痛、時には血便を伴うこともある。感染経路や原因となる細菌の種類により、バクテリア赤痢とアメーバ赤痢に分けられる。「dysentery」の発音・読み方
「dysentery」の発音は、IPA表記では/dɪsəntɛri/となる。IPAのカタカナ読みでは「ディセンタリ」と読む。日本人が発音するカタカナ英語では「ディセンタリー」となる。「dysentery」の定義を英語で解説
「Dysentery」 is an infection of the intestines resulting in severe diarrhea with the presence of blood and mucus in the feces. It is typically caused by bacteria or amoebae that proliferate in the intestines, primarily transmitted through contaminated food or water.「dysentery」の類語
「dysentery」の類語としては、「shigellosis」や「amebiasis」がある。これらも同様に腸の感染症を指す医学用語である。「shigellosis」はシゲラ菌による感染症を、「amebiasis」はアメーバによる感染症を指す。「dysentery」に関連する用語・表現
「dysentery」に関連する用語としては、「infection」(感染)、「bacteria」(細菌)、「amoebae」(アメーバ)、「diarrhea」(下痢)などがある。これらは赤痢の病態や症状を説明する際に頻繁に用いられる。「dysentery」の例文
1. He was diagnosed with dysentery.(彼は赤痢と診断された。)2. Dysentery is a common disease in areas with poor sanitation.(赤痢は衛生状態が悪い地域でよく見られる病気である。)
3. Dysentery can be caused by bacteria or amoebae.(赤痢は細菌やアメーバによって引き起こされる。)
4. The symptoms of dysentery include severe diarrhea and abdominal pain.(赤痢の症状には、重度の下痢と腹痛が含まれる。)
5. Dysentery is usually transmitted through contaminated food or water.(赤痢は通常、汚染された食物や水を通じて伝播する。)
6. He was hospitalized for treatment of dysentery.(彼は赤痢の治療のために入院した。)
7. Dysentery can be life-threatening if left untreated.(赤痢は治療しなければ命を脅かす可能性がある。)
8. Proper hygiene can prevent the spread of dysentery.(適切な衛生管理は赤痢の拡大を防ぐことができる。)
9. Dysentery is a major health concern in developing countries.(赤痢は発展途上国での主要な健康問題である。)
10. The outbreak of dysentery in the area was due to contaminated water supply.(その地域での赤痢の発生は、汚染された水供給が原因であった。)
赤痢
(dysentery から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/06 23:35 UTC 版)
赤痢(せきり)は、発熱、下痢や血便・下血、腹痛などを伴う大腸感染症である。古称は
注釈
出典
- ^ 『ウイルスがサクッとわかる本』廣済堂出版
- ^ 東京都健康安全研究センター (2013年1月4日). "細菌性赤痢". 2013年1月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年2月2日閲覧。
3 症状は:(前略)疫痢は2〜6歳までの小児にみられる細菌性赤痢の重症型ですが、1964年以降ほとんどみられなくなりました。
- ^ 『赤痢(赤痢菌)予防ワクチン:有望な臨床実験』(プレスリリース)Institut Pasteur、2009年1月15日。 オリジナルの2016年3月2日時点におけるアーカイブ 。2016年2月29日閲覧。
- ^ 主要赤痢菌6種混合標品が経口赤痢ワクチンの候補に有力 廉価なワクチン開発にむけ、インド国での臨床研究を計画 岡山大学プレスリリース(平成28年2月19日)
- ^ “国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2023年7月4日閲覧。
- ^ a b c 『病が語る日本史』講談社、東京、2008年、230-236頁。ISBN 978-4-06-159886-7。
- ^ 日外アソシエーツ編集部編 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年、141頁。ISBN 9784816922749。
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