血便とは? わかりやすく解説

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けつ‐べん【血便】

読み方:けつべん

血液混じった大便消化管内の出血よるもので、出血部位と量により、鮮血色から黒色呈する


血便

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/01 23:49 UTC 版)

血便(けつべん、hematochezia)とは、自己の血液の付着や混入した便で、肉眼的に出血が確認されない検便にて指摘される「便潜血」や、便表面に付着する程度から便全体に血液が混ざっているもの、便に血が混じっている全ての状態を指す。血液の比率が高く液状の場合は下血(げけつ)または血性下痢(けっせいげり)と表現される。




「血便」の続きの解説一覧

血便

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/12 01:20 UTC 版)

出血性大腸炎」の記事における「血便」の解説

初期血液混入少量であるが、次第増加し重症例では大量かつ頻回下血みられる典型的な症例では「糞便成分がほとんどなく、血液そのもの」というような状態で肛門から流れ出るうになるまた、血液だけでなく粘液混ざることがある粘血便)。

※この「血便」の解説は、「出血性大腸炎」の解説の一部です。
「血便」を含む「出血性大腸炎」の記事については、「出血性大腸炎」の概要を参照ください。

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