X509Certificate2Collection.Insert メソッド

.NET Framework クラス ライブラリ リファレンス

X509Certificate2Collection.Insert メソッド (Int32, X509Certificate2)

メモ : このメソッドは、.NET Framework version 2.0 で新しく追加されたものです。

X509Certificate2Collection オブジェクト内の指定したインデックス位置にオブジェクトを挿入します。

名前空間: System.Security.Cryptography.X509Certificates
アセンブリ: System (system.dll 内)
構文

Visual Basic (宣言)

Public Sub Insert ( _
    index As Integer, _
    certificate As X509Certificate2 _
)

Visual Basic (使用法)

Dim instance As X509Certificate2Collection
Dim index As Integer
Dim certificate As X509Certificate2

instance.Insert(index, certificate)

C#

public void Insert (
    int index,
    X509Certificate2 certificate
)

C++

public:
void Insert (
    int index, 
    X509Certificate2^ certificate
)

J#

public void Insert (
    int index, 
    X509Certificate2 certificate
)

JScript

public function Insert (
    index : int, 
    certificate : X509Certificate2
)

パラメータ

index

certificate を挿入する位置の、0 から始まるインデックス番号。

certificate

挿入する X509Certificate2 オブジェクト。

例外

例外の種類	条件
ArgumentOutOfRangeException	index が 0 未満です。 または index が Count プロパティより大きい値です。
NotSupportedException	コレクションが読み取り専用です。 または コレクションが固定サイズです。
ArgumentNullException	certificate が null 参照 (Visual Basic では Nothing) です。

解説

Count プロパティが既にリストの容量に等しい場合には、新しい要素を挿入する前に、内部配列を自動的に再割り当てすることによって、リストの容量が 2 倍になります。

index と Count が等しい場合は、certificate がコレクションの末尾に追加されます。

プラットフォーム

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition

開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。

バージョン情報

.NET Framework
サポート対象 : 2.0

参照

関連項目
X509Certificate2Collection クラス
X509Certificate2Collection メンバ
System.Security.Cryptography.X509Certificates 名前空間

X509Certificate2Collection.Insert メソッド

X509Certificate2Collection オブジェクト内の指定したインデックス位置にオブジェクトを挿入します。
オーバーロードの一覧

名前	説明
X509Certificate2Collection.Insert (Int32, X509Certificate)	現在の X509CertificateCollection 内の指定したインデックス位置に X509Certificate を挿入します。
X509Certificate2Collection.Insert (Int32, X509Certificate2)	X509Certificate2Collection オブジェクト内の指定したインデックス位置にオブジェクトを挿入します。

参照

関連項目

X509Certificate2Collection クラス
X509Certificate2Collection メンバ
System.Security.Cryptography.X509Certificates 名前空間