U.S Air Force Kadena Air Baseとは? わかりやすく解説

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【嘉手納空軍基地】(かでなくうぐんきち)

U.S Air Force Kadena Air Base.

沖縄県中頭(なかがみ)郡嘉手納町北谷(ちゃたん)町及び沖縄市またがって所在するアメリカ空軍航空基地
様々な呼び名があるが、公的資料では「嘉手納飛行場」と呼称されている。
敷地総面積は約19.95km²もあり、日本最大商用空港である羽田空港の約2倍にも及ぶ。

基地は3.7kmの滑走路を2本有し、軍用機200近く常駐する極東最大空軍基地でもある。
基地内の居住地区には基地司令部や兵舎通信施設のほか、家族住宅病院幼稚園小・中・高等学校図書館映画館などの娯楽施設設置されており、およそ20,000人の軍人軍属とその家族基地内に居住している。

当初日本軍の「中飛行場」として建設されたが、太平洋戦争(大東亜戦争)末期1945年沖縄戦上陸してきたアメリカ軍によって占領され、「嘉手納飛行場」として使用開始された。

所在部隊

騒音問題

基地離発着する軍用機などの飛行コースは、民間人居住地域の上空をまともに通るため、基地近辺住民は、耐え難い騒音被害晒されている。
そこで1996年日米政府が「航空機騒音規制措置」を合意し午後10時から午前6時までの飛行地上活動制限定められたが、アメリカ軍運用上、必要があればこの規定除外できるようになっているため、具体的な解決はなっていない。
現在、この爆音低減要求する訴訟提起されている。


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