OpCodes.Beq_S フィールドとは? わかりやすく解説

OpCodes.Beq_S フィールド

2 つの値が等し場合は、ターゲット命令 (短い形式) に制御転送します

名前空間: System.Reflection.Emit
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文構文

解説解説

命令16 進数形式MSIL (Microsoft Intermediate Language) アセンブリ形式、および簡単な説明の一覧を次の表に示します

スタック遷移動作順番に示すと、次のようになります

  1. value1スタックプッシュされます

  2. value2スタックプッシュされます

  3. value2value1スタックからポップされますvalue1value2等し場合は、分岐処理が実行されます。

beq.s 命令は、value1value2等し場合指定したターゲット命令制御転送します。この効果は、ceq 命令実行してから、特定のターゲット命令brtrue 分岐実行する場合と同じです。ターゲット命令は、現在の命令に続く次の命令先頭からの 1 バイト符号付きオフセットとして表されます。

使用できるオペランド型は、次に示すようにカプセル化されます

ターゲット命令1 つ上のプリフィックス コードがある場合は、最初プリフィックスだけに制御転送できます

この命令では、trycatchfilterfinally の各ブロック内外への制御転送実行できません。このような制御転送厳密に制限されており、制御転送する場合Leave 命令使用する必要があります

beq.s オペコード使用できる Emit メソッド オーバーロード次に示します

プラットフォームプラットフォーム
バージョン情報バージョン情報
参照参照
関連項目
OpCodes クラス
OpCodes メンバ
System.Reflection.Emit 名前空間



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