KNUCKLE

実用日本語表現辞典

knuckle

別表記：ナックル

「knuckle」とは・「knuckle」の意味

「knuckle」は、人間や他の哺乳類の手指や足指の関節部分を指す英語の単語である。特に、指の中間部分にある関節を指すことが多い。また、拳を握ったときに突き出る部分も「knuckle」と呼ばれる。この用語は、医学や生物学の分野だけでなく、日常会話でも広く使用されている。

「knuckle」の発音・読み方

「knuckle」の発音は、IPA表記では /ˈnʌkl̩/ となる。IPAのカタカナ読みでは「ナックル」、日本人が発音するカタカナ英語では「ナックル」と読む。この単語は発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。

「knuckle」の定義を英語で解説

「knuckle」は、"the joint of a finger, especially one of the joints connecting the fingers to the rest of the hand"と定義される。つまり、指の関節、特に指と手の残りの部分を接続する関節を指す。

「knuckle」の類語

「knuckle」の類語としては、「joint」や「articulation」がある。これらの単語も関節を指す言葉であるが、使用する文脈によって意味合いが微妙に異なる場合がある。

「knuckle」に関連する用語・表現

「knuckle」に関連する用語としては、「knuckle down」がある。これは「真剣に取り組む」という意味のフレーズである。また、「bare-knuckle」は「素手の」という意味で、ボクシングなどのスポーツで使われることがある。

「knuckle」の例文

1. He cracked his knuckles before starting to type.（彼はタイピングを始める前に指の関節を鳴らした。）
2. She hit him with her knuckles.（彼女は彼に拳を打った。）
3. The knuckles of his hand were white from gripping the steering wheel so tightly.（彼の手の関節は、ハンドルを強く握ることで白くなっていた。）
4. He has a scar on his knuckle.（彼は指の関節に傷がある。）
5. She has a habit of cracking her knuckles when she's nervous.（彼女は緊張すると指の関節を鳴らす癖がある。）
6. He was a bare-knuckle fighter in his youth.（彼は若い頃、素手の格闘家だった。）
7. The doctor examined the swelling on my knuckle.（医者は私の指の関節の腫れを調べた。）
8. She rubbed her sore knuckles.（彼女は痛む指の関節をこすった。）
9. He has a ring on every knuckle.（彼はすべての指の関節に指輪をはめている。）
10. She knuckled down to her studies.（彼女は勉強に真剣に取り組んだ。）

（2023年7月18日更新）

デジタル大辞泉

ナックル【knuckle】

読み方：なっくる

１ 指の関節。

２ 「ナックルボール」の略。

大車林

ナックル

英語 knuckle

ステアリングアクスルの部品で、車輪を支持し車体を懸架するとともに、運転者の操作で車輪の向きを変えて自動車の走行方向を変える。車輪を支持するスピンドル、ブレーキを取り付けるフランジ、およびキングピンとサスペンションリンクに接続する2本のアーム(独立懸架式)または、アクスルビームにキングピンを介して取り付ける2股のボス(車軸懸架式)で構成する。マクファーソン式の場合はサスペンションストラットに一体に取り付ける。ライブアクスルの場合、独立懸架式はスピンドルの代わりにドライブシャフトを支えるベアリングハウジングになる。車軸懸架式ライブアクスルはアクスルハウジングの一部となる。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

ウィキペディア

ナックル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/07/14 05:35 UTC 版)

ナックル (knuckle)