appointment
別表記:アポイントメント
「appointment」とは、約束や予約のことを意味する表現である。
「約束」や「予約」の意味での「appointment」は、「アポイントメントがある」「アポをとる」といったカタカナ英語としてもよく使われるため、日本人にとっても馴染みのある英単語である。一方で、「任命」や「指名」などの意味には触れる機会が少ないため、すぐに忘れてしまう場合には覚え方を工夫する必要がある。
一方で、「appointment 」は、特定の時間に誰かと会う時などに用いられる。例えば、ビジネスシーンで人と会うことを決めたり、病院の予約をする時などには、「appointment 」を使うのが正しいと言える。時間の概念があったり、スケジュールに関わる場合の「予約」であるかどうかで、「reservation」と「appointment 」を使い分けるとよい。
「make an appointment」とは、「予約する」「アポイントメント予約をする」という意味で用いられる表現である。さらに「make an appointment for〜」とすることで、「〜のために約束をする」「〜の名前で予約する」といったフレーズで用いることができる。ほかにも「「make an appointment to〜」「make an appointment with〜」とすると、「〜のための予約をする」「〜に約束をとりつける」という表現として使える。
「disappointment」とは、「失望」「落胆」「失意」などの意味を表す英単語で、期待が外れた時や望みが叶わなかった時などに用いられることが多い。英単語の構成としては「appointment」に、否定や反対の意味を表す「dis」が組み合わさったものであるが、意味合いとしては「appointment」の対義語には当たらない。「disappointment」の対義語は、「impressed(感動)」「hope(希望)」「expectation(期待)」などになる。
I have a 11 o'clock appointment.(11時に約束をしている)
I have an appointment with the president.(社長と会う約束がある)
You should visit her by appointment.(彼女と約束してから訪ねるべきである)
I would like to make an appointment at seven.(7時に会いたい)
The goverment announced the appointment of a new leader.(政府は新しいリーダーの任命を発表した)
She got a good appointment.(彼女はよい地位を得た)
「appointment」とは、約束や予約のことを意味する表現である。
「appointment」とは・「appointment」の意味
「appointment」には、可算名詞と不可算名詞の両方の使い方がある。可算名詞としては、「約束」「予約」「取り決め」のほかに、「地位」「役職」「官職」などの意味を持つ。また、不可算名詞としては、「任命」「指名」「選任」などの意味を表す。「約束」や「予約」の意味での「appointment」は、「アポイントメントがある」「アポをとる」といったカタカナ英語としてもよく使われるため、日本人にとっても馴染みのある英単語である。一方で、「任命」や「指名」などの意味には触れる機会が少ないため、すぐに忘れてしまう場合には覚え方を工夫する必要がある。
「appointment」の発音・読み方
「appointment」の発音記号は、「əpɔ'intmənt」である。カタカナ読みでは「アポイントメント」ではなく、「アポォィントゥマァントゥ」が正確な発音に近い。「ア」や「マァ」は、口をあまり開けずに弱く発音し、最後の「トゥ」は、舌の先を前歯のすぐ裏に付けるようにして発音するのがよい。「appointment」の語源・由来
「appointment」は、「ap(その方向へ)」+「point(指す)」+「ment(こと)」で構成されている英単語である。3つの意味を組み合わせた「その方向に指をさして決めること」というニュアンスが由来となり、「取り決め」「約束」「任命」などの意味につながっているとされている。また、古期フランス語の「appointement(取り決め)」が、語源になっているという説もある。「appointment 」と「reservation」の違い
「appointment 」と「reservation」には、ともに「予約」という意味があるが、「reservation」は特定の場所やものをキープする時に使われるのが一般的である。そのため、コンサートや乗り物の座席などを予約したり、ホテルやレストランなどを予約する時には、「reservation」が適している。一方で、「appointment 」は、特定の時間に誰かと会う時などに用いられる。例えば、ビジネスシーンで人と会うことを決めたり、病院の予約をする時などには、「appointment 」を使うのが正しいと言える。時間の概念があったり、スケジュールに関わる場合の「予約」であるかどうかで、「reservation」と「appointment 」を使い分けるとよい。
「appointment 」と「promise」の違い
「appointment 」と「promise」は、両者とも「約束」の意味を持つ。「promise」は、決められた行動を起こしたり、義務やルールを遂行するといった一般的な「約束」の意味で用いられ、ごく簡単な口約束から公的な約束まで、幅広く表す英単語である。一方で、「appointment 」は、定められたことに従うという意味では「promise」と同じ意味合いだが、「promise」よりも時間や場所などが具体的に指定されている「約束」として使われることが多い。「appointment」の類語
「appointment」の類語は、「約束」や「予約」の意味においては、「reservation」「promise」「engagement」などがある。また、「任命」や「指名」の意味においては、「designation」「assignment」「naming」などが意味の似ている類語としてあげられる。同様に、「地位」や「役職」の意味における「appointment」は、「job」「position」「post」などで言い換えることができる。「appointment」を含む英熟語・英語表現
「make an appointment」とは
「make an appointment」とは、「予約する」「アポイントメント予約をする」という意味で用いられる表現である。さらに「make an appointment for〜」とすることで、「〜のために約束をする」「〜の名前で予約する」といったフレーズで用いることができる。ほかにも「「make an appointment to〜」「make an appointment with〜」とすると、「〜のための予約をする」「〜に約束をとりつける」という表現として使える。
「appointment」に関連する用語の解説
「disappointment」とは
「disappointment」とは、「失望」「落胆」「失意」などの意味を表す英単語で、期待が外れた時や望みが叶わなかった時などに用いられることが多い。英単語の構成としては「appointment」に、否定や反対の意味を表す「dis」が組み合わさったものであるが、意味合いとしては「appointment」の対義語には当たらない。「disappointment」の対義語は、「impressed(感動)」「hope(希望)」「expectation(期待)」などになる。
「appointment」の使い方・例文
I have another appointment.(別の約束がある)I have a 11 o'clock appointment.(11時に約束をしている)
I have an appointment with the president.(社長と会う約束がある)
You should visit her by appointment.(彼女と約束してから訪ねるべきである)
I would like to make an appointment at seven.(7時に会いたい)
The goverment announced the appointment of a new leader.(政府は新しいリーダーの任命を発表した)
She got a good appointment.(彼女はよい地位を得た)
アポイントメント【appointment】
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