6月15日の誕生花とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 日本語表現辞典 > 6月15日の誕生花の意味・解説 

6月15日の誕生花

6月15日の誕生花として代表的なのは「タチアオイ立葵)」で、花言葉は「豊かな実り」「野望」などである。

6月15日の誕生花一覧

6月15日生まれ誕生花は「タチアオイ立葵)」「カーネーション」「ヤマボウシ山法師)」「フトイ太藺)」「ムラサキツユクサ紫露草)」である。

誕生花の意味、解説、花言葉

タチアオイ立葵
ビードロアオイ属アオイ科多年草または一年草である。開花時期6月上旬から7月上旬梅雨時期であるため、梅雨葵という別名があるタチアオイは約2ヶ月をかけて花穂の下から頂部向かって花を咲かせるので、頂部花が咲く頃に梅雨明けすると言われている。花の色は、赤、ピンク、白、黒紫がある。タチアオイ草丈が2メートル以上あり、直径10センチメートルほどの花を多く咲かせる花言葉はその見た目から付けられた。タチアオイ西洋では最古薬草あり、かつては咳止めとして用いられていた。中国から日本持ち込まれた際は、鑑賞用植物としてではなく薬草として使用されていた。

タチアオイ花言葉
豊かな実り
野望
大望
大志
高貴
気高く威厳満ちた


カーネーション
ナデシコ属ナデシコ科多年草である。開花時期4月から6月10月から11月であり、耐寒性耐暑性はあるが高温多湿長雨には弱い。草丈1030センチメートルほどで、花の色は赤、白、ピンク黄色、青などがある。青色カーネーションムーンダスト名付けられており、自然界には存在しないムーンダスト日本の企業であるサントリーバイオテクノロジー駆使し世界で初め開発したのであるカーネーションには長い歴史があり、古代ギリシャから栽培されていた。16世紀頃イギリスでの改良始まりその後改良舞台アメリカフランスに置き換わった。こうして、現在流通しているカーネーション品種作られのである

カーネーションの花言葉
無垢で深い愛
名声
美し仕草
卓越
母の愛
・あなたを熱愛します


ヤマボウシ山法師
ヤマボウシ属ミズキ科落葉高木である。中国や、日本の東南部四国九州琉球諸島自生している。開花時期6月から7月で、高木の上方に白やピンク色花を咲かせるヤマボウシの花は、4総苞片そうほうへん)を四方広げるようにして咲く。この総苞片花びらのように見えるがである。ヤマボウシは冬の落葉期除き付けている。春の新緑の頃は萌黄色、夏は濃い緑をしており、秋は紅葉する9月から10月頃に実がなる。ヤマボウシの実は皮が赤また橙色で、果肉黄色小さな粒を多く含んでいる。ヤマボウシの実はビタミンなどの栄養素含み疲労回復などの効能がある。また、ジャム果実酒材料としても使用される

ヤマボウシ花言葉
友情


フトイ太藺
ホタルイ属カヤツリグサ科である。名前は「太い」という意味ではなく、「太い藺草」から来ている。別名は都久毛(つくも)、大藺(おおい)。池や湿地自生し草丈は2メートルは1から2センチメートルと、畳に使用されるイグサよりも太い。花は黄褐色の上部に咲く。

フトイ花言葉
肥大
無分別
豊満
品位


ムラサキツユクサ紫露草
別名はトラデスカンティアムラサキツユクサ属ツユクサ科多年草である。原産地北アメリカで、日本には明治時代初期観賞用として渡来した草丈5090センチメートルで、花びら大きさは約2センチメートルである。花の色は紫だけでなく、青や白、ピンクがある。開花時期5月から8月ムラサキツユクサの花は1日でしぼむが、梅雨の間は毎日花を咲かせる。花は早朝咲き晴れて気温が高い日は早くしぼみ、曇りの日は夕方まで咲いている。

ムラサキツユクサ花言葉
ひととき幸せ
知恵の泉
尊敬
・恋ではないけど好き



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

6月15日の誕生花のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



6月15日の誕生花のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2024実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS