5の付く言葉
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 09:47 UTC 版)
5 は、2 種類の対立(2者×2種類=4)にも属しない点で、3 と同様に「中立」を意味する事がある。例えば、東西南北に中(中央)を加えて「五方」と呼ぶ。 五は十の半分であることから、日本語では、2 者の人や物事の力関係が拮抗する時「五分五分」と表現する。 五本の輪の紋章に因んで、日本では、オリンピックを「五輪」とも略する。ただし、日本独自の概念であり、他の漢字圏国も含め世界では意味が通らない。 企業の職場環境維持改善において唱えられる5S 五摂家:藤原北家の流れを汲む、江戸時代には摂政・関白になることができた公家最高の家柄を持つ近衛家・鷹司家・九条家・二条家・一条家の五家を指す。転じて、有力な五大勢力を指す。具体的には、名古屋五摂家(中部電力・東海銀行・東邦瓦斯・名古屋鉄道・松坂屋)など(ただし、東海銀行は2回の合併を経て現在は三菱UFJ銀行となっているため現在は四摂家の表現が適切)。 五線譜:楽譜のことを指す。ト音記号の範囲では、ミ (E) の音からオクターブ上のファ (F) の音までが収まる。五線で11音をカバーできるが、必要な時は上線・下線(五線に近いところから順に上第一線、上第二線、下第一線、下第二線)を加線していく。 五音音階:音楽用語。ペンタトニックスケール。 五目飯は炊き込みご飯の一種。 五目並べ 五重塔 五分五分とは英語における“フィフティー・フィフティー”のこと。 五星紅旗 - 中華人民共和国の国旗。
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