2007年夏モデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 08:03 UTC 版)
「CDMA 1X WIN」の記事における「2007年夏モデル」の解説
W52CA、W53CA、W52H、W52P、W52S、W52SA、W53SA、W52SH、W53T、W54T、W44K II。W44K IIを除きEZ FeliCaやLISMOビデオクリップに対応し、W53CA、W52P、W52S、W44K IIを除く7機種にワンセグチューナー(内、W52H、W54Tは地上デジタルラジオにも対応)を搭載する。2007年春モデル同様1X EV-DO Rev.Aに対応した端末はなく(このうちW52PとW53SAは新800MHz帯も非対応)、すべてmicroSDカードに対応しW44K IIとW52SHを除く10機種がオープンアプリプレイヤーを利用することができる。 機器名備考W52CA 2軸ヒンジ型ながらIPX5/IPX7相当の防水性能を持つワンセグケータイ。 W53CA 通称EXILIMケータイ。携帯電話内蔵カメラとしては最高クラスの515万画素CMOSカメラを搭載する。 W52H W43Hの発展型。ワンセグや地上デジタルラジオにも対応する。W51Hとは違い2.9インチワイド液晶だがワイドQVGAである。 W52P W51Pの発展型。W51Pでは非対応だったオープンアプリプレイヤーやauケータイクーポンに対応している。「+Panel(プラスパネル)」を用いて着せ替えも可能。 W52S W42Sの後継モデルで、au向けウォークマンケータイの2号機。内蔵メモリはW42Sの約2倍の2GBに、連続再生時間も最大約110時間に拡大されている。 W52SA W33SA/W33SA IIの発展型。薄さ18.7mmの回転2軸型でワンセグやAF付き2メガピクセルカメラを搭載する。 W53SA 鳥取三洋電機初のワンセグ対応WIN端末。W52CAと同じくIPX5/IPX7相当の防水性能を持つ。 W52SH サイクロイドスタイルを採用したW51SHから一転し、ワンセグ対応はそのままに回転2軸スタイルを採用する。シャープ製au端末としては初めてAF付きカメラとEZ FeliCaを搭載。 W53T 楔形の18mm回転2軸ボディスタイルを持つ。10月にカラーバリエーションが2色追加し、全5色展開となる。 W54T W52Tの発展型。トヨタ自動車が提供するテレマティクスサービス「G-BOOK mX」を正式にサポート。また、本機のワンセグチューナーは外部出力にも対応した。これにより手持ちの家庭用TVモニターに接続してワンセグ放送を大画面で楽しむことが可能になった。 W44K II W44Kのセカンドモデル。ボディカラーやキーデザインに変更がある。またワンタッチ発信機能を搭載するほか、アドレス帳の登録件数が最大1,000件に増加している。
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