2次形 (C57 139 - 169)
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「国鉄C57形蒸気機関車」の記事における「2次形 (C57 139 - 169)」の解説
1940年(昭和15年)から1942年(昭和17年)にかけて製造。第二次世界大戦の開戦により、資材・工程の削減をやむなくされた。組み立て式従台車を使用し、テンダー台車枠が板枠に変更された。基本的には1次形のままで性能に大きな差はない。この形式の別名でもある「貴婦人」とは1次形と2次形を指している。
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2次形
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「国鉄EF80形電気機関車」の記事における「2次形」の解説
51 - 63が該当。2次形では以下の設計変更が行われた。 1次形の心皿式台車ではピッチングが問題となったため引張力伝達方式台車のDT135形(両端)・DT136形(中間)に変更。 正面前照灯を埋め込み式から張り出し式に変更。 標識灯の大形化。 側面エアフィルタ上の明り取り窓はHゴム支持に変更。 総重量が97.8tに増加。 旅客形(59 - 63)では、2・3位部分の運転室側窓上水切りを電暖表示灯上まで延長。また63は電気暖房用MGの代わりに静止形インバータを試験的に搭載した。
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2次形
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「スイス国鉄Re410形電気機関車」の記事における「2次形」の解説
前面は機関車を編成中間に連結しないこととして、隙間風および漏水の防止と運転士の視野の確保のために貫通扉を廃止した3枚窓とし、窓下部左右に小形の丸型前照灯を、屋根部中央に小型の丸型前照灯と標識灯を縦2連に設置し、台枠上部に足掛けを設けている。側面は機関車左右側とも4箇所設置した窓のうち車体中央側2箇所を明取り窓、車体端側2箇所を機器冷却気導入用の横目のルーバーとしている。 2次形では運転士席が座って運転するようになり、回生ブレーキが設置されないためマスターコントローラーも1次形から変更されている。また、機器室内の旅客の通行をしないこととしたため、機器冷却気は機関車左右両側から取入れるよう変更されているほか、屋根上を含め回生ブレーキ用機器が設置されていない。 自重は1次形10017号機以降と同じ57.0tであるが、軸重は全軸各軸14.5tと均等なものに配分が変更されている。
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