2次形とは? わかりやすく解説

2次形 (C57 139 - 169)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 10:18 UTC 版)

国鉄C57形蒸気機関車」の記事における「2次形 (C57 139 - 169)」の解説

1940年昭和15年)から1942年昭和17年)にかけて製造第二次世界大戦開戦により、資材工程削減やむなくされた。組み立て式従台車使用しテンダー台車枠が板変更された。基本的に1次形のままで性能大きな差はない。この形式の別名でもある「貴婦人」とは1次形と2次形を指している。

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2次形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/08 07:52 UTC 版)

国鉄EF80形電気機関車」の記事における「2次形」の解説

51 - 63該当。2次形では以下の設計変更が行われた。 1次形心皿式台車でピッチング問題となったため引張力伝達方式台車DT135形(両端)・DT136形(中間)に変更正面前照灯埋め込み式から張り出し式に変更標識灯大形化。 側面エアフィルタ上の明り取り窓はHゴム支持変更総重量が97.8tに増加旅客形(59 - 63)では、2・3部分運転室側窓上水切りを電暖表示灯上まで延長。また63電気暖房MG代わりに静止形インバータ試験的に搭載した

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2次形

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 16:09 UTC 版)

スイス国鉄Re410形電気機関車」の記事における「2次形」の解説

前面機関車編成中間連結しないこととして、隙間風および漏水防止運転士視野確保のために貫通扉廃止した3枚窓とし、窓下左右に小形丸型前照灯を、屋根中央小型丸型前照灯標識灯を縦2連に設置し台枠上部足掛け設けている。側面機関車左右側とも4箇所設置した窓のうち車体中央側2箇所を明取り窓、車体端側2箇所機器冷却導入用の横目ルーバーとしている。 2次形では運転士席が座って運転するようになり、回生ブレーキ設置されないためマスターコントローラー1次形から変更されている。また、機器室内の旅客通行をしないこととしたため、機器冷却気は機関車左右両側から取入れるよう変更されているほか、屋根上を含め回生ブレーキ機器設置されていない自重1次形10017号機以降と同じ57.0tであるが、軸重は全軸各軸14.5tと均等なものに配分変更されている。

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