ルーバー
よろい板窓、しころ戸、屋根窓などの総称。元来、家屋などの放熱や通風など、風を通す機能と同時に、雨や雪などから内部を保護し、かつ放出する風向きも制御する役割を果たす建具。自動車ではエアコン、ヒーター、デフロスターなどの吹出し口に方向性をつかさどる平行フィン付きのグリルとして使われたり、エンジンルーム内の熱気を放出するためにボンネット上に設けるなど、各所に使われている。エアコンは乗員の数、位置やそのときの日照度合い、好みにより要求が異なるので、ルーバーのフィンは上下左右の向きが調節でき、開閉もできるアジャスタブルタイプもある。
ルーバー louver
ルーバー
ルーバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/15 00:19 UTC 版)
横に細長い板を、平行あるいは格子状に組み合わせたもので、ハンドルなどにより一斉にその向きを変えることができる。ルーバー自体は、光に限らず、風・雨の制御などさまざま用途に用いられる。
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