2代目DS64W型とは? わかりやすく解説

2代目(2014年-2015年)DS64W型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/17 05:15 UTC 版)

三菱・タウンボックス」の記事における「2代目2014年-2015年)DS64W型」の解説

スズキ・エブリイワゴン > 三菱・タウンボックス 2014年2月ミニキャブフルモデルチェンジ合わせ、約2年3か月ぶりに復活2代目スズキ・エブリイワゴンOEM車となっており、外見上でエブリイワゴンからエンブレム類を変更した程度である。リア車名エンブレム左上配置される新たにエアロバンパー(フロント・リア)とスポイラー(サイドアンダー・ルーフエンド)を採用したことでスタイリッシュなエアロフォルムとなり、同時に、フロントグリル・フロントフードガーニッシュ・フォグランプベゼル・ドアハンドルにメッキ採用しフォグランプアルミホイール装備することでより上質な印象としている。 内装色にはベージュ採用。フロント・リアともにセンターアームレスト(リアセンターアームレストはカップホルダー付)を備えたほか、リアシートは150mmの前後スライドリクライニング機構備えたことでワゴンとしての快適性高めたまた、リアシート初代・後期同様に分割可倒式となっているが、フロントシート倒してフルフラットにするなど多彩なシートアレンジが可能となった収納スペースに関しては、インパネボックス、インパネセンターポケット、運転席リッド付インパネポケット、助手席インパネトレイ、グローブボックス、センターコンソールトレイ、オーバーヘッドコンソールなどを備え使い勝手高めている。 装備面では専用リモコンキー、運転席スイッチドアハンドルの3通り方法開閉できる電動スライドドアグレードにより、後席助手席側のみまたは後席両側装備)と軽い力で全閉できるスライドドアイージークローザーを新たに標準装備併せて、後席スライドドア連動して出現格納し乗り降りスムーズにする電動オートステップを上級グレード標準装備したほか、フルオートエアコン、リアヒーター、運転席シートヒーター4WD車のみ)も標準装備された。また、キーレスエントリーキー以外の操作ドア開けるとハザードランプホーンなどで警告して盗難被害を防ぐセキュリティアラームシステムも採用された。 パワートレインターボエンジンと4ATの組み合わせのみとなり、エンジンDOHC化された。 なお、ミニキャブ場合同様、マツダ日産自動車にもOEM供給が行われていることから、日本自動車市場では稀な4兄弟車種となったまた、2015年2月OEM元のエブリイワゴンフルモデルチェンジされたことを受け、翌月タウンボックスフルモデルチェンジ発表したため、本代販売期間は約1年1ヶ月であった

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