陰陽連(おんみょうれん)
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「邪馬台幻想記」の記事における「陰陽連(おんみょうれん)」の解説
倭国内を暗躍する巨大組織。高天の都に眠る「神威力」を手に入れるため、多数の方術士を派遣して国崩しを行っている。
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陰陽連
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シュラ 陰陽連の上級部隊「心部衆」の部隊長で、紫苑と紅真を拾い、方術と暗殺術を教えた。性格は冷酷無慈悲で、紫苑の祖国・月代国を襲撃し紫苑の父親・蒼志を殺害した。「震蛇刀(しんじゃとう)」という、先端に刃物が備えられた鞭のような形状の心具を操る。 紅真(こうま) 陰陽連の心部衆の一人で、紫苑を激しくライバル視している。紫苑と共にシュラから方術を教えられ、共に育った紫苑にとって兄弟のような存在と言われている。「紅真」という名はシュラによって名付けられた名であり、「紫苑」と対をなしている。「紅星の剣(こうせいのけん)」という心具を操る。
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陰陽連
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/12 00:55 UTC 版)
陰陽連(おんみょうれん)は鬼退治を生業としている集団で、多数の切法師が存在する。
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陰陽連
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鼓倫太郎(つつみ りんたろう) 本作品の主人公。3歳の時、鬼討伐で共に切法師であった父・赤馬(しゃくま)と母・青華(せいか)を失い、救援に駆け付けた生駒狛一郎に引き取られる。その後、切法師の修行場の一つである生駒の隠れ里(いこまのかくれざと)で修練を積み、15歳で晴れて免状を受けて駆け出しの切法師として全国行脚へと向かった。世間知らずのお人好しで、良くも悪くも嘘が付けない性格である。生駒狛一郎より譲り受けた切鬼剣「震霊魔破剣(しんれいまはけん)」と、槍であり切法師の杖でもある「如是我聞(にょぜがもん)」の二つを自在に操る。 鼓命(つつみ みこと) 倫太郎の姉。鼓姓を名乗るが血縁関係はない。彼女もまた切法師だが、生まれつき視力が弱く、表立った討伐には一切参加していない。普段は生駒の隠れ里で狛一郎の身の回りの世話をしている。 生駒狛一郎(いこま こまいちろう) 倫太郎の師匠で、陰陽連の指導者「12人の師匠」の一人。100年以上に渡って切法師をしており、かつてはその名を轟かせるほどの腕前だったとの事だが、現在はもっぱら指導者としての立場に比重を置いている。幼い倫太郎が業煤徒に体を乗っ取られようとした際に、切り札の「抜魂吸鬼法(ばっこんきゅうきほう)」を用いて、倫太郎の救助と引き換えに左手を失った。 石林(せきりん) 狛一郎の弟子の一人で、倫太郎の剣術の師匠格。直弟子に十影金時がいる。 十影金時(とかげ きんとき) 氷の術を操り、十手に似た形の切鬼剣「撫霊倒狗剣(ぶれいとうくけん)」を使う。輪仁瑞山と共に烏枢沙摩明王の討伐に向かったが、返り討ちに遭って死亡した。 鉄海(てっかい) 狛一郎の弟子の一人で、倫太郎の法術の師匠格。直弟子に輪仁瑞山がいる。 輪仁瑞山(わに ずいざん) 自らの腕を鋼鉄化する土の術・鋼腕(こうわん)を使う。十影金時と共に烏枢沙摩明王の討伐に向かったが、返り討ちに遭って死亡した。 棗(なつめ) 狛一郎の弟子の一人で、命と倫太郎の姉貴分。格闘術を得意とする。 麗(うらら) 狛一郎の弟子の一人で、命と倫太郎の姉貴分。光の術を得意とする。 最初の切法師(さいしょのきりほうし) 千年前の大戦で鬼の王を討ち滅ぼした無名の法師。内在する霊力ではなく、外界から霊力を得る「啓発紋(けいはつもん)」の持ち主で、世界の7つの属性を司る7本の霊刀・七刀(しちとう)の力を統一できたとされる。後にその法師は「七刀法師(しちとうほうし)」として文献に登場するようになり、いつしか「七」と「刀」が一つの漢字となって『切法師』とされ、現在では陰陽連に所属する戦士の尊号となっている。
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