聖ヴェリタス女学院
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「暴風ガールズファイト」の記事における「聖ヴェリタス女学院」の解説
麻生 広海(あそう ひろみ) 主人公。高等部1年A組。初等部から入学。常に級長に選出されるような優等生であるが、「平穏に学園生活を送るための仮面だ」と斜に構えた面がある。そんな本心を決して人前で見せようとしなかった。 五十嵐 千果(いがらし ちか) 高等部1年A組。高等部から入学の帰国子女で、米国マサチューセッツ州ボストンよりやってきた。現在は二子玉川の和菓子店「まるとも屋」を経営する祖母を手伝いながらのふたり暮らし。 ラクロスに並々ならぬ情熱と愛情を注ぎ、まるで嵐のように周りの少女たちを席巻していく。 夢は女子ラクロス・ワールドカップ日本優勝。 嶋 あかね(しま あかね) 高等部1年C組。高等部から入学。出身は関西でコテコテの関西弁を操る。『マリア様がみてる』風な女子高生活を期待したり、『ふたりはプリキュア』のキュアブラックに憧れて新ラクロス部入部を決めたりするなどの、超オタク娘。 宮前 雪乃(みやまえ ゆきの) 高等部1年D組。幼稚園からのヴェリタス生で、超お嬢様。あだ名は「白雪」。全国優勝を何度も重ねるコーラス部のソリストだったが、極度の一番好きにより、勝ちが分かっている勝負よりも、挑戦者の立場から頂点を目指したいと考え、新ラクロス部に入部。 長谷川 悠里(はせがわ ゆうり) 高等部1年B組。初等部から入学。中学まで地元のサッカークラブでゴールキーパーを務める。高校進学と同時に男女混合のサッカーチームに籍を置けなくなったため、フットサルか女子サッカーへの転向を考えていた折、千果に新ラクロス部へと誘われる。常に冷静な努力家。また新ラクロス部では貴重な常識派でもある。 小坂 依奈(こさか えな) 中等部3年C組。中等部から入学。中学生とは思えない見事なプロポーションの持ち主。良くない噂が絶えないギャルだが、実際は抜きん出た運動力と一生懸命さを持っている。 姉の万里(まり)は高等部3年B組所属で生徒会長。そのため、優等生・劣等生姉妹と揶揄されることも。 大西 くらら(おおにし くらら) 高等部2年B組。ラクロス部部長。ラクロスに愛情を注ぎ、試合観戦などの知識も豊富。性格は温和だが、少し気弱で押しに弱い。またかなりの男性恐怖症。 黒田 苑子(くろだ そのこ) 高等部2年B組。くららの幼なじみで親友。クールでドライな性格。くららを大切に思うが故、広海たちに強く当たることも。 カレン・バクスター 高等部1年C組に来たオーストラリア人の留学生。オカルトマニア。広海から日本の心霊スポットに案内すると言われて新ラクロス部に入部する。 九條 香月(くじょう かづき) 高等部2年A組。中性的な風貌から「王子」と呼ばれ、ファンが多い。千果に新ラクロス部へと誘われる。 高梨 光葉・明葉(たかなし みつは・あきは) ともに中等部2年の双子。九條香月のファンで、彼女に付き従って新ラクロス部に入部する。 加賀見 玲子(かがみ れいこ) 高等部2年。体育会系の部活動の中ではトップに君臨する、テニス部部長。新ラクロス部に無理難題をふっかける。特にくららと苑子には冷たい言葉を浴びせかける。 小坂 万里(こさか まり) 高等部3年B組。生徒会長を務める依奈の姉。姉妹仲は険悪。 手塚夕子(てづか ゆうこ) 生物教師。新ラクロス部顧問。アンニュイな雰囲気のほっそりした女性だが、異常な大食い。「まるとも屋」の和菓子も贔屓にしている。
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