第1作目及びシリーズ概要とは? わかりやすく解説

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第1作目及びシリーズ概要

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/28 19:26 UTC 版)

シティー ライフ」の記事における「第1作目及びシリーズ概要」の解説

第1作目2006年春欧州にて発売開始同年7月28日には日本でも文章全て日本語訳した「シティー ライフ日本語版」が発売された。続いて2007年初めに発売され第2作目City Life:World Edition」も同年5月18日前作同様の日本語訳施された「シティー ライフ デラックス日本語版」(英字表記は「City Life Deluxe」)として発売加えて2008年7月25日からはDMM.comでのダウンロード販売開始された。シリーズとしてはさらに第3作目となる「City Life 2008 Edition」が2008年2月発売されたが、これの日本語発売未定である。シリーズの新作は、システム面では概ね前作踏襲しつつ、シナリオ舞台となるマッププレイヤー建設できる建築物追加した形で発表されるプレイヤーが「市長となって様々な環境土地一から都市建設するミニスケープゲームで、建物など直接配置する都市建設ゲームとしては、シムシティシリーズと共に数少ない類例と言える現代風の世界観を持つ作品である。このシリーズはいずれ1人プレイ専用であり、ゲームモード一定の目標提示されるシナリオモード」と、自由に都市建設が行える「フリーモード」がある。ゲームの舞台複数の「地域」の下に幾つかのゲームマップ」があり、さらに区画分けされた「土地」を購入することにより決まる。ゲームマップ環境はおよそ「地域」によって建設難易度観光資源などが特徴付けられている。「シナリオモード」では人口や市の資産など難易度に応じて金・銀3段階のメダル表現される達成条件設けられ一部の「地域」「ゲームマップ」「土地」はそれが要求するメダル達成条件を満たさねば選択できないゲーム流れは、購入した土地にまず市役所を建て、住居職場余暇施設公共機関道路などを設置するどこからともなく市民がやって来て定住し、彼らが周囲の環境に応じて要求する施設など建設することによってさらに発展促す、といった形となる。建物道路などの配置プレイヤー任意行えるが市民行動直接制御できず、建築物適切に配置して彼らの行動誘引することがゲーム根幹となる。なお、進行いわゆるリアルタイム方式だが、プレイヤー任意ゲーム内時間の流れ早く遅くしたり、一時停止もできる。 シリーズ共通の特徴として、後述する「階層グループ」の他、3DCG表現に基づく視点自由度の高さがある。ゲーム中、プレイヤー自由に視点ズームインアウトできるが、この際、最接近した視点通常の鳥瞰から地面に平行へと角度変化しあたかもゲーム内住民同様の視点得られる。この状態で都市内移動することもでき、都市住民の様子観察したり、トラブル視覚的に確認できるまた、ゲーム内時間経過に関係なく朝・昼・夕方・夜の景観固定表現させることができる。加えて特定条件住民検索してアドレス帳」に登録し行動追跡し観察するともできる

※この「第1作目及びシリーズ概要」の解説は、「シティー ライフ」の解説の一部です。
「第1作目及びシリーズ概要」を含む「シティー ライフ」の記事については、「シティー ライフ」の概要を参照ください。

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