第1世代モデル
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「ヤマハ・XJ400」の記事における「第1世代モデル」の解説
XJ400(I型) 機種コード:4G0。車体打刻開始番号:4G0-000101~。1980年6月発売。新車価格410,000円。 400ccDOHCフォアのトップセールスとなったXJのカラーリングはブリリアントレッドとクリスタルシルバーとニューヤマハブラックの3種類が用意されていた。1405mmの長いホイールベースはナナハン並みだが、乾燥重量はZ400FX(E3)より13kg軽い176kgで、アップライトなハンドルポジションと785mmの低いシート高による乗りやすさでファンを獲得した。 XJ400(II型) 機種コード:5M8。車体打刻開始番号:4G0-060101~。1981年4月発売。新車価格432,000円。 YICS(燃焼効率向上システム)を装備したマイナーチェンジモデル。それに伴いシリンダーヘッドカバーとクランクケースカバーにYICSのロゴ、ディスク板にスリットが加えられている。車体カラーの変更は無し。XJ400Dに対しXJ400Eとも記載される場合もある。 XJ400D 機種コード:5M9。車体打刻開始番号:4G0-070101~。1981年6月発売。発売当時の価格は452,000円。 左右2本の4本出しマフラー(正確には4-2-4方式)とマフラー後端のクリフカット形状が最大の特徴。乾燥重量は180kgとなった。YICSを装備し、XJ400(I型)よりも中速域の出力特性と燃費が向上された。またフロントのディスクローターは穴開きとなりエンジンはブラックアウト、ミラーが角型、セミエア・タイプのフロントフォーク、リアアジャスタブルダンパ、ヘッドライトに12V60/55WのH4ハロゲンバルブ(XJ400は12V50/40Wのシールドビーム)が採用された。 XJ400SPL 機種コード:5L8。車体打刻開始番号:4G0-050101~。1981年4月発売。発売当時の価格は465,000円。 クルーザー仕様モデルでプルバックハンドル、ティアドロップタンク、ショートマフラーなどを装備していた。ライバル車種にカワサキ・Z400LTD-II(空冷DOHC2バルブ4気筒エンジン搭載)がある。 XJ400L 機種コード:39N。車体打刻開始番号:4G0-300101~。1983年発売。 XJ400の教習車仕様。カラーはクリスタルシルバーのみ。 YSP Limited Version XJ4000 - 機種コード:5M8。車体打刻開始番号:4G0-200101~。価格447,000円。カラーは白×赤(ホワイト×マキシムレッド)。 XJ400D - 機種コード:5M9。車体打刻開始番号:4G0-100101~。価格457,000円。カラーは白×赤(ホワイト×マキシムレッド)、白×青(ホワイト×パステルマキシマルーン)。 1982年発売。カラー変更のみ。同じYSP限定仕様車にXZ400、RZ250、RZ350がある。
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第1世代モデル
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「カワサキ・VN1500バルカン」の記事における「第1世代モデル」の解説
D型以降のVNシリーズとは別系統。北米仕様の名称「88」は1442 ccの排気量を表すキュービックインチ単位。
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