第二河和海軍航空隊とは? わかりやすく解説

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第二河和海軍航空隊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/01 01:05 UTC 版)

河和海軍航空隊」の記事における「第二河和海軍航空隊」の解説

水上機練成部隊であった小松島海軍航空隊増員速やかに対応すべく、既設水上機基地の中から手頃なものを探していたところ、落成まもない河和白羽の矢立てられた。これにより、まったく教育系統が異な二つ河和航空隊誕生した。両航空隊の間に交流はほとんどなく、第一航空隊山手整備教育第二航空隊海岸搭乗訓練明け暮れた昭和18年1943年12月1日 小松島海軍航空隊知多分遣隊設置昭和19年1944年4月1日 独立し「第二河和海軍航空隊」開隊。連合練習航空総隊隷下第十一連航空隊横須賀鎮守府隷下練成教育隊)に編入5月北浦海軍航空隊より予備学生転入8月頃 強風配備開始10月燃料節減のため、訓練回数間引き開始昭和20年1945年1月 名古屋市へのB-29空襲際し訓練用強風二式水上戦闘機での迎撃開始1月19日 強風隊2機がB-29を1機撃墜初戦果2月26日 神風特別攻撃隊編制。「御盾隊」の一員として「河和隊」を名乗る以後強風による迎撃御盾隊の訓練保全従事5月5日 実施部隊変更第三航空艦隊第十航空戦隊に転籍6月強風による迎撃はほぼ不能御盾隊は機体隠匿開始7月河和飛行場への直接攻撃頻発強風集中配備ロケット弾発射訓練開始8月5日 御盾隊、玄界灘水上機基地進出15日出撃命令発令されるが、玉音放送により中止24日帰還終戦後武装解除解隊

※この「第二河和海軍航空隊」の解説は、「河和海軍航空隊」の解説の一部です。
「第二河和海軍航空隊」を含む「河和海軍航空隊」の記事については、「河和海軍航空隊」の概要を参照ください。

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