白羽の矢とは? わかりやすく解説

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白羽の矢


白羽の矢

読み方:しらはのや

  1. 多数のうちから撰び出して意中の人定めること。〔情事語〕
  2. 多数のうちから撰び出して意中の人を定きること。
  3. 多数の中から自分の好むものを選び定めることをいふ。
  4. 多数の中からえらび定めること。

分類 俗語情事

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白羽の矢

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 09:03 UTC 版)

白羽の矢(しらはのや)は、白い矢羽を持つ[1]のこと。


  1. ^ "白羽". 大辞林 第三版. 三省堂. 2006.
  2. ^ a b "白羽の矢が立つ". 大辞林 第三版. 三省堂. 2006.
  3. ^ a b c d "しらはのや立つ". 角川古語大辞典. 第三巻. 角川書店. 1987. ISBN 978-4040119304
  4. ^ a b 武光誠 『歴史から生まれた日常語の由来辞典』東京堂出版、1998年、176頁。ISBN 978-4490104868 
  5. ^ 村石利夫 『日本語源辞典』日本文芸社、1981年、183頁。ISBN 9784537000382 
  6. ^ 平成17年度「国語に関する世論調査」の結果について”. 文化庁. 2013年7月29日閲覧。
  7. ^ a b c d 小松和彦 『異界と日本人: 絵物語の想像力』角川学芸出版、2003年、39-43頁。ISBN 9784047033566 
  8. ^ 信州駒ヶ根の昔ばなし 早太郎”. 駒ヶ根市立図書館. 2013年7月29日閲覧。
  9. ^ 静岡県日本史教育研究会 『静岡県の史話』 第1巻静岡新聞社、1984年。 
  10. ^ a b 下野敏見 『鹿児島ふるさとの昔話』南方新社、2006年、51-53頁。ISBN 978-4861240690 
  11. ^ "賀茂別雷命". 朝日日本歴史人物事典. 朝日新聞社. 1994.
  12. ^ ただし、『山城国風土記』は現存しておらず、他の文献に逸文として残るのみである。
  13. ^ a b 授与品のご案内”. 富岡八幡宮. 2013年8月4日閲覧。


「白羽の矢」の続きの解説一覧

白羽の矢

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 15:43 UTC 版)

人身御供」の記事における「白羽の矢」の解説

匿名または暗黙指名推挙を「白羽の矢が立つと言うが、この言葉も元々は、霊的な存在生贄目印に矢を送るとされる人身御供の儀式由来する

※この「白羽の矢」の解説は、「人身御供」の解説の一部です。
「白羽の矢」を含む「人身御供」の記事については、「人身御供」の概要を参照ください。

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