秋葉家
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「渡る世間は鬼ばかりの登場人物」の記事における「秋葉家」の解説
和夫(かずを) 演 - 倉田てつを 第3 - 第7シリーズに登場。いわきの梨農家の息子。兄(話だけで登場しない)と姉がいる。あかりの夫(のちに離婚)、勇気の父となる。良が単身赴任に釣りをしていた時に、釣りを教えてくれて知り合った。いわきに訪れたあかりが東京に帰りたく無いと住込で働いているうちに結婚する。その後、青山タキに3000万円もの大金を支援してもらい水耕栽培に農家としての夢を賭けるが、意気地がなく、採算が合わなくなると夢を捨てたことが原因であかりに離婚を決意される。その後も勇気かわいさにあかりに復縁を願うが、あかりには頑として聞き入れられずに終わる。満枝の臨終前に勇気を見せたいと移動販売の仕事をしていたあかりの隙を見て勇気を誘拐のように連れ去り完全にあかりの信用を失う。第7シリーズで母の遺産相続のためいわきの土地家屋はすべて処分し、東京で一緒に暮らしたいと願いあかりのおむすびの移動販売先にたびたびストーカーのように現れる。あかりに拒絶された上に仕事も見つからず希望をなくし自殺を図る。だが、奇跡的に助かり見かねた弥生夫婦に「ごはんや」で雇われ働くが、第7シリーズ最終回であかりが復縁を願ったときに「自分の父親としての役目は終わった」「北川が好き」と言い、また、梨園が売れたのを機に事業を興すべく、「ごはんや」を辞めてあかりのもとを去りいわきへ帰る。失敗した水耕栽培のハウスは1500万円でどうにか売れた。 ×満枝(みつえ) 演 - 木の実ナナ 第3シリーズ第13話から - 第5シリーズに登場。和夫と時枝の母。夫と早くに死に別れ、子供たちを育て上げた。当初は理解のある姑だったが、和夫と水耕栽培の件で対立し、和夫の肩を持つあかりとの関係も険悪になる。2004年4月に大腸がんに侵され死去。 ×時枝(ときえ) 演 - 石野真子 第4シリーズ第43話に登場。秋葉家の長女で和夫の姉。銀行員と結婚し東京に住む。非常にきつい性格で元から母の満枝とは仲が悪かった。満枝が水耕栽培に反対し家出したときは数日泊めていたが迷惑だと和夫とあかりにに苦情を言いに来る。本編では何も語られないまま、第7シリーズではすでに故人。 ×リキ 演 - 原ひさ子 × 第3シリーズに登場。和夫と時枝の祖母。もとは鬼姑だったというが、あかりが嫁に来たころには寝たきりの状態だった。第4シリーズではすでに故人。
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