祖先及び人種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 09:14 UTC 版)
2010年に州内で申告された祖先による構成比は以下の通りだった。 37.9% ドイツ系 32.1% 北欧系(16.8% ノルウェー系、9.5% スウェーデン系、フィンランド系、デンマーク系、アイスランド系、フェロー諸島系、カレリア系) 11.7% アイルランド系 6.3% イギリス系 5.1% ポーランド系 4.2% フランス系 3.7% チェコ系 hotmail 構成比が3%未満では、アメリカ人、イタリア系、オランダ系があり、2%未満ではサハラ以南のアフリカと東アフリカ系、スコットランド系などがあった。 また比較的新しい移民コミュニティーとしては、セントポールにある世界で2番目に大きなミャオ族の街が挙げられ、ミネソタ州はアメリカ合衆国で3番目にミャオ族(ラオス/タイ/ベトナムから)の人口が多い州である。また、ソマリア難民の大きなコミュニティも形成されている。 2010年時点で、ミネソタ州の人種的な構成は以下の通りである。 85.3% 白人(非ヒスパニックでは83.1%) 5.2% 黒人 facebook login 4.0% アジア人 1.1% インディアン 0.1%未満 太平洋諸島系 2.4% その他の人種 1.8% 混血 4.7% 人種によらずヒスパニック系 1970年時点では人口の98.2%が白人だった。2011年の出生数のうち、非ヒスパニック白人に関わるものは72.3%だった。民族構成が多様化して少数民族が増えているが、それでも国内平均に比べればその構成比は小さい。
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