アングロ・サクソン人
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アングロ・サクソン人(アングロ・サクソンじん、Anglo-Saxons)は、5世紀頃、現在のドイツ北岸からグレートブリテン島南部に侵入してきたアングル人、ジュート人、サクソン人のゲルマン系の3つの部族の総称である[1]。この中でアングル人が、イングランド人としてイングランドの基礎を築いたため、現在も英米などの英語圏白人をアングロ・サクソン人と呼ぶ[2]。このようにドイツ起源の民族であるが、現在のドイツ圏の国民をアングロ・サクソン人と呼ぶことは原則的にない。ただし、ザクセン王国は20世紀初頭までドイツ帝国内に存続しており、現在も「ザクセン州」「ニーダーザクセン州」が残っているため、ドイツの地域住民としてのザクセン人(サクソン人)という名称は今も用いられている。
- ^ コトバンク:アングロサクソンとは
- ^ コトバンク:アングロ・サクソン人とは
- ^ 世界史用語解説:授業と学習のヒント
- ^ WASPとロータリー
- ^ WASPとロータリー2
- ^ “世界ところかわれば”. www.yuki-enishi.com. 2022年4月15日閲覧。
- 1 アングロ・サクソン人とは
- 2 アングロ・サクソン人の概要
- 3 関連項目
イギリス系
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「ローレンス (マサチューセッツ州)」の記事における「イギリス系」の解説
かなりの数のイギリス系移民は主に1880年以後に入って来た非熟練労働者であり、ヤンキーの工場監督者と言語的に共有できるものがあり文化的な結びつきもあったので、繊維工場で働く場合もある程度職種を選べた。
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