白戸家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/12 03:35 UTC 版)
白戸家(しらとけ、ホワイトけ)は、ソフトバンクのCMに登場する架空の家族。
注釈
- ^ 2009年8月以降ソフトバンクのCMを担当しているSMAPはインパクトのあるCM(120秒CM、民放テレビ全局ザッピング、民放5局リレーCMなど)を担当しているが、機種のPANTONE5ではアヤがイメージCM、草彅剛が放射線測定機能の説明CMや、プラチナバンドでSMAPがイメージCM、白戸家がBOSSコーヒーとのコラボで機能説明のCMなど、共演はしていないが同じシリーズでの制作もある。
- ^ 他、「お父さん犬」・「犬のお父さん」と呼ばれる場合もある。
- ^ ホームページ「白戸家10th ANNIVERSARY」の白戸家プロフィールにて白戸彩として紹介される。
- ^ 読売新聞とのコラボCMにおいて、ハワイ旅行中にお母さんへ送ったメールの本文で自分のことを「アヤ」と書いており、お母さんのケータイにも「アヤ」で登録されている。また、WEB限定配信の「連続CM小説 一乗谷にて」の出演者クレジットでは「アヤ 上戸彩」と表記されている。
- ^ a b c 上戸はアサヒ飲料とのCM契約の関係上、BOSSなど他の飲料絡みのCMには出演していない。また、読売新聞とのコラボも、朝日新聞とアサヒ飲料が共に住友グループの親密企業である繋がりで、間接的に競合相手となるために出演していない。BOSSコーヒーとのコラボでは一切名前も出ず最初から存在しないかのような扱いであった。
- ^ 上戸は、サンヨー食品とのCM契約の関係上、ラーメン絡みのCMには出演していない(袋麺は東洋水産[1]、カップ麺は日清食品[2] のOEMであったため)。
- ^ お母さん曰く「大人には聞いちゃいけないことがある」。
- ^ ハワイ旅行に対してお母さんは「久々に行こうよ」、お父さんはサーファー時代を「若気の至り」と言っており、アヤも初耳のようで、二人は若い頃にハワイに行っているようだ。「この間まで人間でしたよね、おじさん」と姪の発言があることより当時のお父さんは人の姿であったはずだが、アヤはお父さんに対して、人でなく今の犬の姿でサーフィンしているシーンを思い浮かべている。アヤにとってお父さん=犬の姿が当たり前になっているようだ。
- ^ 一年間限定で海外旅行など総額約1,000万円相当のサービスを受けたので贅沢はしたが身銭は切っていない。
- ^ フジテレビのテレビドラマ『絶対零度』シリーズとTBSのテレビドラマ日曜劇場『半沢直樹』とフジテレビのテレビドラマ『アイ'ム ホーム』で共演している。
- ^ ソフトバンクの発表によると死んだ時点で16歳となっている。
- ^ ダンテ・カーヴァーは、『経済ドキュメンタリードラマ ルビコンの決断』でバラク・オバマ役を演じている。
- ^ 現実のオバマが愛用するRIM・BlackBerryの日本国内での取扱先はNTTドコモである。
- ^ 現実の松田翔太と上戸彩は同学年で、かつ松田が4日先の生まれ。
- ^ 『ウルトラマン』本編では地球人とコミュニケーションを取る際には地球の言葉を使っている。
- ^ BOSS20周年と、SBMのプラチナバンド開始を記念した共同キャンペーン。双方のCMキャラクターの共演の他、BOSS側の懸賞としてSBMがボス電 SoftBank 107SH Bを提供している。
- ^ 選挙出馬時に教職を辞したかは不明だが、この時いきなり「3年0組」であることや、高等学校において既卒者が再入学や編入学する事例はほとんどないことから、社会人聴講制度を利用した模様。
- ^ 前田敦子が学生時代の制服は3年犬組の制服と同じ。
- ^ 厳密には「軌道を周回した初の動物」が正解。詳しくは宇宙に行った動物を参照。
- ^ a b 「タダのうた」篇(Web限定配信)の冒頭でCDジャケットが表示されている。
- ^ お父さんはこの口ぶりが移り「(超高速でペダルを漕いでるから)足吊つっちゃうぜ〜」と言っている。
- ^ ロケ地は静岡県伊東にある宇佐美漁港だが、雪はCGで加えられておりCMにおいて明確な開催地は公表されておらず、LTEが通じる北国の漁村を想定して作られているようだ。
- ^ 「ハワイからの留学生」篇の鳥取タダの出身地で、お父さんは覚えていたが、アヤはすでに忘れていた。
- ^ ピンクの電話は、同年(2013年)にウィルコムの「だれとでも定額」のCMに出演している。なお、ウィルコムの「だれとでも定額」のCMでは、S社のパネルで日村勇紀(バナナマン)が白い犬の格好をしていたりと、相互にネタにしている。
- ^ お父さんと堺さんの旅シリーズは熊本県 阿蘇 外輪山、福井県 福井市 一乗滝、大分県 九重連山 黒岳山麓、山口県光市、広島県竹原市、島根県出雲市と松江市と続いている。
- ^ お父さんは過去にパリのソルボンヌ(パリ第4大学)への留学している。
- ^ 武田鉄矢が龍馬役で主演したドラマスペシャル『幕末青春グラフィティ 坂本竜馬』のクライマックスシーンで言った台詞。
- ^ 小林が「お嬢さん」、おばあちゃんが「小林」と互いを呼ぶ描写がある。
- ^ ハワイはハワイでも、本人曰く「鳥取のハワイだでぇ〜」。
- ^ 上戸彩は、CMのOAと同時期に公開されていた映画『テルマエ・ロマエ』に出演していた。SBMは先行して読売新聞とのコラボを行った関係上、朝日新聞とのコラボ企画 [3] があった同作との正式なタイアップは実現できなかった。
- ^ CM中に着ているはっぴのにはローマ字のロゴが確認できる。
- ^ 広瀬すずとちびまる子ちゃんの作者のさくらももこは、ともに静岡県静岡市の出身。
- ^ ブルース・ウィリスは過去にNTTドコモのCMに出演していた。
- ^ 鈴木福は過去にauのCMにも出演していた。
- ^ 松本は、過去にツーカーのCMに出演していた。
- ^ No.1の「予想外な家族」のショップ店員の制服でホワイトプラン、Wホワイト、ホワイト家族24の宣伝をしているが、冒頭、上戸彩としてあいさつ。
- ^ ソフトバンク携帯とYahoo! BBのBBフォンが24時間国内通話が無料となるホワイトコール。白ネコたちが会議をし、上戸彩がアナウンス。
- ^ お正月にお父さん、お母さん、お兄さんの3人がテレビで箱根駅伝を見る話。ハワイ旅行中のアヤはお母さんにあけおめメールを送ったが、お父さんは「ハワイかぶれめ」とすねる。
- ^ Yahoo! BBのCMでソフトバンクのCMではないが、お父さん犬と同様に白熊たちが会議をし、上戸彩がアナウンス。
- ^ 電車の車内電子広告。無音のため台詞は字幕で表示されている。後半お父さん、お兄さん、マツコ・デラックスがアニメキャラで登場。
- ^ a b SMAPが白戸家に扮したCM。スマ戸家は、お父さん(木村拓哉)、アヤ(草彅剛)、お兄さん(香取慎吾)、お母さん(稲垣吾郎)、ジャニーズチャリティー野球大会での始球式に登場したおじいちゃん(中居正広)。
- ^ a b c iPhoneの「星空」篇の映像(震災後に急遽制作された「星空」篇でも流用)を一部流用し、なおかつ内容を同CMに派生させたもの。
- ^ ゴールデンボンバー出演パート部の台詞が「3年ダタ、今年もタダ」から「3年タダ、TVも付く」に途中変更された。
- ^ 白戸家ではないので番外扱い。白戸次郎の声を担当している北大路欣也が初めて顔出しで登場した。また、上戸彩、前田敦子、樹木希林、樋口可南子、香川真司バージョンもある。
- ^ 「兄食べる」篇に対するアンサーCM。ゴールデンボンバーにより命名されたスギちゃん改め、“つながりスギちゃん“がスマホのつながりやすさについて解説する「つながりやすさNO.1 SHOW!」、「プラチナバンドNO.1 SHOW!」、「ダブルLTE SHOW!」、「小セル化NO.1 SHOW!」、「Wi-FiスポットNO.1 SHOW!」の5本。
- ^ a b c 企業シリーズは白戸家との共演がない作品もあるが、ソフトバンクCMギャラリーでは白戸家のCMに組み込まれている。
- ^ 「タクシー」篇、「廊下」篇、「会議室A 3倍」篇、「会議室B ユーザー」篇、「会議室C 後追い」篇、市村正親との共演の「パーティ」篇 山手線、「パーティ」篇 500駅、「パーティ」篇 お利口、「パーティ」篇 予想外、アヤ、お父さんとの共演の「社内」篇 アイデア、「社内」篇 3倍A(なんで)、笑福亭鶴瓶との共演の「はっきり言えません」篇、「現場の声」篇、「歩いて」篇、「勝負すること」篇、部下(斎藤工)との「バイバイ」篇がある。
- ^ 「日本は高い国」篇、「安いものが好き」篇、「金とおまけ」篇、「お客さん」篇、「ユーザー」篇、堺雅人との共演の「はっきり言えません」篇、「現場の声」篇、「歩いて」篇、「勝負すること」篇、市村正親、お父さんとの共演の「誰だ」篇、市村正親との共演の つなカール「わかってない」篇がある。
- ^ 「乾杯」篇、「スマホ盛り上がり」篇、「拍手」篇、「日本のスマホ」篇、堺雅人との共演の「パーティ」篇 山手線、「パーティ」篇 500駅、「パーティ」篇 お利口、「パーティ」篇 予想外、笑福亭鶴瓶、お父さんとの共演の「誰だ」篇、笑福亭鶴瓶との共演の つなカール「わかってない」篇がある。
- ^ 「野々村家」篇では描き切れなかった「ふなっしー」と「ニセふなっしー」(野々村真)の追いかけっこの全貌をYouTubeにて限定配信
- ^ peper篇は白戸家との共演がない作品もあるが、ソフトバンクCMギャラリーでは白戸家のCMに組み込まれている。「鏡」篇、「鍵」篇がある。
- ^ 「岡山」篇の一部にスポットを当て、白戸家が出演しない洗濯篇、桃主観篇、戦い篇、鬼(WEB限定)篇、(桃)(WEB限定)篇がある。
- ^ 美人ママのいるダイニングバー「MOON RIBAR」には変わった人が通う。お父さんも家族に内緒で通っている。お父さんが出演するCMは予告編、ティザーB、A、D、E、全員集合、元セーラームーン、自撮り棒、写真撮影、家族、ケンシロウ怒り、立つんだジョー、影、影 ヘッドフォン、みんなのクリスマス、「写真加工」篇 怖い顔。
- ^ 特定メンバーに特化した推しメンムービー「齋藤 飛鳥」「西野七瀬」「橋本奈々未」「生田絵梨花」「白石麻衣」「秋元真夏/星野みなみ」バージョンもある。
- ^ スカパー!CMにて議員にふんした堺さんが白戸家のお父さんと共演。
- ^ FUJIFILMのお正月を写そうのCMで白戸家の家族となった竹内涼真が白い犬を連れて樹木希林と広瀬すずの家に年始の挨拶をするが、樹木希林の問いに竹内涼真は「気にしないでください。戌年だからです。」と白戸家を匂わせるCMとなっている。
- ^ 学割先生(リョウマ)の恋愛授業。「愛してる。」そんな特別な言葉もいいけれど、月に1度「髪切った?」を言いましょう。照れずに言う方法は、僕が授業で教えてあげますから。さぁ、Repeat after me.
- ^ TikTokのCMで上戸彩と小芝風花が出演しているが、白戸家のお父さんが「おまた〜、友情出演です。てきな〜。」と出演している。
- ^ 「屋上」篇でタクミが夢中になっていた猫動画
- ^ Googleアシスタントへの呼び掛けに、白戸家のお父さんの声で答えるコンテンツ
- ^ 2019年12月24日限定で全国放映された。
- ^ TOKYO MXのホークス戦中継でも見ることができる。
出典
- ^ 佐々木宏「白戸家のお父さん犬は、厳しい「予算」と「納期」から生まれた」『PRESIDENT』2014年8月。
- ^ “しゃべる犬でおなじみ“白戸家”の公式プロフィールがオープン”. 2016年1月18日閲覧。
- ^ 上戸彩の影武者か ソフトバンク新CM白戸家「西部劇」篇が話題
- ^ 「白戸家」の人々、振り込め詐欺撲滅に一役(日テレNEWS24、2011年11月22日)
- ^ “ソフトバンクはなぜ香川真司を起用したのか? シンジとシロイルカCM誕生秘話”. 2016年1月18日閲覧。
- ^ “ソフトバンクはなぜ香川真司を起用したのか? シンジとシロイルカCM誕生秘話”. 2016年1月18日閲覧。
- ^ ゴジラVS.堺雅人&お父さん 『シン・ゴジラ』CGチームが新映像を制作! - シネマトゥデイ
- ^ キャンペーン | 燃えるんダ!終盤戦特設サイト(福岡ソフトバンクホークス)
- ^ 九州新幹線800系にホークス応援ラッピング編成登場 - railf.jp(交友社)、2011年9月13日
- ^ 『橋本環奈、天使すぎるCA姿で「U-mobile」をアピール』 2014年8月5日 ケータイ Watch
- ^ 2005年からはボーダフォンのCMに出演していた。また、V6の一員として関西セルラー電話のCMに出演したこともある。
- ^ 2016年は、「ギガ200」にCM出演していた。
- ^ ソフトバンクモバイル、史上最長5分30秒のCMを「宇宙ニュース」内で一度だけ放映
- ^ 白戸家 10年間ありがとう。 ソフトバンク特集ページ
- ^ 『スマスマ』ソフトバンク“新作”CMに感動の声続々「どんだけSMAP愛されてるの…」 ORICON STYLE
- ^ 2008 48th ACC CM FESTIVAL 入賞作品リスト
白戸家(ソフトバンク)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 13:50 UTC 版)
「シン・ゴジラ」の記事における「白戸家(ソフトバンク)」の解説
2016年11月3日から11日までは「いい買物の日」、19日以降は「Apple Pay」とのコラボレーションCMが放送された。
※この「白戸家(ソフトバンク)」の解説は、「シン・ゴジラ」の解説の一部です。
「白戸家(ソフトバンク)」を含む「シン・ゴジラ」の記事については、「シン・ゴジラ」の概要を参照ください。
白戸家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 08:35 UTC 版)
白戸家も参照。BOSS発売20周年記念によるソフトバンクモバイル(現・ソフトバンク)とのコラボレーションCMで登場した。『出会い篇』で白戸次郎と初共演。ソフトバンクのCMではジョーンズが白戸家の家政夫として出演する『家政夫登場篇』が放送され、以降BOSSのCMである『白戸家篇』と『海外旅行篇』ではBOSS電のCMも兼ね、宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズのテイストも加えられている。その後、ソフトバンクのCMで『店頭篇』と『一乗谷篇』が放送された後、最終章として『別れ篇』が放送された。 白戸次郎(演:カイくん、声:北大路欣也) 『出会い篇』で登場。帰還した宇宙人ジョーンズに出会う。ジョーンズのボイスオーバーが聞こえているらしく、「ブツブツうるさい!」とジョーンズを黙らせた事がある。 最終章である『別れ篇』では、いなくなったジョーンズを連れ戻そうとするが、「この星の白戸家はもう十分だ」と嫌がられてしまう。 白戸正子(演:樋口可南子) 白戸次郎の妻。BOSS電が当たった事を祝う。 白戸小次郎(演:ダンテ・カーヴァー) 白戸次郎の息子。「聞いてませんでした」の台詞をジョーンズに奪われる。BOSS電が当たった事を祝う。 『海外旅行篇』では、当たった記念に行ったバリ島旅行で巨大なイカの怪物に襲われるが、ジョーンズによって救われる。 なお、白戸家には娘(白戸彩)がいるが、ジョーンズが登場するCMでは一度も登場していない。
※この「白戸家」の解説は、「ボス (コーヒー)」の解説の一部です。
「白戸家」を含む「ボス (コーヒー)」の記事については、「ボス (コーヒー)」の概要を参照ください。
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