無明とは? わかりやすく解説

む‐みょう〔‐ミヤウ〕【無明】

読み方:むみょう

《(梵)avidyāの訳》仏語邪見俗念妨げられ真理を悟ることができない無知。最も根本的な煩悩で、十二因縁第一三惑の一とされる


無明

作者深沢正志

収載図書日本全国文学大系 3
出版社近代文芸社
刊行年月1988.3


無明

作者林京子

収載図書祭りの場 ギヤマンビードロ
出版社日本図書センター
刊行年月2005.6
シリーズ名林京子全集


無明

作者石川淳

収載図書天馬賦
出版社中央公論社
刊行年月1988.6
シリーズ名中公文庫

収載図書石川淳全集 第8巻
出版社筑摩書房
刊行年月1989.12


無明

作者堀田和成

収載図書水霊の旅
出版社法輪出版
刊行年月1991.1

収載図書水霊の旅 〔新装版
出版社法輪出版
刊行年月1992.8


無明

作者戸部新十郎

収載図書秘剣水鏡
出版社徳間書店
刊行年月1993.3


無明

作者近松秋江

収載図書近松秋江全集 第6巻
出版社八木書店
刊行年月1993.6


無明

作者鈴木光司

収載図書生と死幻想
出版社幻冬舎
刊行年月1995.11

収載図書文学 1996
出版社講談社
刊行年月1996.4


無明

作者田中順三

収載図書母樹蕭蕭短篇小説
出版社
刊行年月1998.3


無明

作者川上弘美

収載図書溺レる
出版社文芸春秋
刊行年月1999.8

収載図書溺レる
出版社文藝春秋
刊行年月2002.9
シリーズ名文春文庫

収載図書大活日本SF名作集成
出版社リブリオ出版
刊行年月2005.4
シリーズ名大きな活字読みやすい


無明

作者李光洙

収載図書近代朝鮮文学日本語作品集19391945 創作篇 1
出版社緑蔭書房
刊行年月2001.12


無明

読み方:ムミョウ(mumyou)

作者 安東次男

初出 昭和46年

ジャンル 俳句


無明

読み方:ムミョウ(mumyou)

作者 石川淳

初出 昭和41年

ジャンル 小説


無明

読み方:ムミョウ(mumyou)

作者 更科源蔵

初出 昭和27年

ジャンル 詩集


無明

読み方:ムミョウ(mumyou)

作者 真継伸彦

初出 昭和45年

ジャンル 小説


無明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/20 17:54 UTC 版)

無明(むみょう、: avidyā)とは、仏教用語で、無知のこと[2][3][4][1]。とくに仏教の説く(真理)に暗いことをいう[1]


  1. ^ この一文、四諦についての「無知」を「智」に置き換えたものは、正見をさす[14]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n 服部弘瑞「原始仏教に於ける無明 (avijja) の語義に就いて」『パーリ学仏教文化学』第10巻、1997年、105-111頁。 
  2. ^ Keown 2013, p. 73.
  3. ^ a b Trainor 2004, p. 74.
  4. ^ Robert Buswell & Donald Lopez 2013, pp. 1070.
  5. ^ Dan Lusthaus (2014). Buddhist Phenomenology: A Philosophical Investigation of Yogacara Buddhism and the Ch'eng Wei-shih Lun. Routledge. pp. 533–534. ISBN 978-1-317-97342-3. https://books.google.com/books?id=j0TKAgAAQBAJ 
  6. ^ Conze 2013, pp. 39–40.
  7. ^ David Webster (31 December 2004). The Philosophy of Desire in the Buddhist Pali Canon. Routledge. p. 206. ISBN 978-1-134-27941-8. https://books.google.com/books?id=S89fgAUG2AEC 
  8. ^ a b Harvey 1990, p. 67.
  9. ^ パーリ仏典, 経蔵相応部道相応, 無明経 Avijjāsuttaṃ, Sri Lanka Tripitaka Project
  10. ^ パーリ仏典, 相応部 46.覚支相応 暴流品, Sri Lanka Tripitaka Project
  11. ^ パーリ仏典, 増支部四集赤馬品, 顚倒経, Sri Lanka Tripitaka Project
  12. ^ 初転法輪, パーリ仏典, 大犍度, Sri Lanka Tripitaka Project
  13. ^ Ajahn Sucitto (2010). Turning the Wheel of Truth: Commentary on the Buddha's First Teaching. Shambhala, Kindle Locations 1125-1132.
  14. ^ パーリ仏典, 相応部道相応 無明品 8.分別経, Sri Lanka Tripitaka Project
  15. ^ a b c 佐々木現順「「無始時来」 の原語と思想--anamatagga と anādikāla」『大谷学報』1978年。 


「無明」の続きの解説一覧

無明(ムミョウ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 05:33 UTC 版)

ケンガンアシュラ」の記事における「無明(ムミョウ)」の解説

平手打ち相手の目を擦る目潰し

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無明(むみょう)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 06:53 UTC 版)

湘南爆走族」の記事における「無明(むみょう)」の解説

横浜の暴走族リーダー小野郡司所帯小さいながら根性入ったチームであり、有名になりかけていたが、桃山マコ心底惚れた彼らは、チーム丸ごと初代湘爆参加し親衛隊になった横浜在住のため湘南へは通い組である。

※この「無明(むみょう)」の解説は、「湘南爆走族」の解説の一部です。
「無明(むみょう)」を含む「湘南爆走族」の記事については、「湘南爆走族」の概要を参照ください。

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無明

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 08:24 UTC 版)

語源

サンスクリット अविद्या (avidyā)の訳。

名詞

 むみょう

  1. 仏教煩悩覆われて真理悟ることのできない状態。

発音(?)

む↘みょー
む↗みょー

「無明」の例文・使い方・用例・文例

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