河東鉄道とは? わかりやすく解説

長野電鉄

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/18 20:52 UTC 版)

長野電鉄株式会社(ながのでんてつ、: Nagano Electric Railway Co.,Ltd.)は、長野県北部地域に路線を持つ鉄道事業者で、ながでんグループの中核企業である。長野県長野市権堂町2201に本社を置く。




「長野電鉄」の続きの解説一覧

河東鉄道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/25 23:37 UTC 版)

国鉄3030形蒸気機関車」の記事における「河東鉄道」の解説

現在の長野電鉄前身である河東鉄道が導入したのは、1923年川崎造船所兵庫工場製の2両(製造番号966, 967)である。これらは11, 12付番されたが、1927年電化によって不要となり、12南武鉄道譲渡後1944年戦時買収によって国有鉄道となった同機は仮番号133としてしばらく使用されその後正式に3015形 (3015) と改称された。この機関車川崎造船所製の芸備鉄道F形と全く同形であり、本来2920形として処理されるべきものであった。 3015は国有化後の1949年常総筑波鉄道譲渡され筑波線使用された。常総筑波鉄道では、当初2代目5、後年2代目9に改められ1953年廃車された。 一方11は、1927年小湊鉄道譲渡され同社でもこの番号のまま使用された。この機関車1937年廃車のうえ、北海道日曹炭鉱天塩砿業所専用鉄道譲渡1939年11月入線)され、1953年6月まで使用された。

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河東鉄道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 06:23 UTC 版)

国鉄1200形蒸気機関車」の記事における「河東鉄道」の解説

形式最初に発注したのは、1921年の河東鉄道で1両(製造番号744)である。同社1922年に2両(製造番号745, 746)を1923年に1両(製造番号894)を増備して、計4両が1形(1 - 4)となった同社1923年には2両を発注したが、より大型車軸配置2-6-2(1C1)の11形2両を購入することにし、1両(製造番号897)をキャンセルしたその結果製造番号897は湊鉄道振り向けられた。 河東鉄道は、1926年電化行って長野電鉄改称したが、それと同時に4を佐久鉄道譲渡し、さらに1929年には1, 2同社譲渡した。3はしばらくの間予備として残ったが、これも1934年加悦鉄道譲渡され同社の4となり、長野電鉄からは消滅した

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