日本国内における活動
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「コプト正教会」の記事における「日本国内における活動」の解説
2004年から「聖ジョージ日本コプト正教会」が、鳥取県倉吉市の仮聖堂で日本での礼拝を行い始めた。教会管区はオーストラリアのシドニー司教区に属する。 2016年6月2日、オーストラリアから来日したダニエル司教とジョシュア司祭の司式により、基督兄弟団成増教会(東京都練馬区)を借りて礼拝(聖体礼儀)が行われた。 同年7月18日、京都府木津川市の旧カリスチャペル京阪奈(プロテスタント単立教会)の会堂を譲り受け、正式な教会として「聖母マリア・聖マルコ日本コプト正教会」が開設された。その後、聖堂内部にエジプトの職人によって作られたイコノスタシスなどを設置するリフォームを行った。 同年12月16日、日本キリスト教連合会に加盟。2017年には初めての入信者が洗礼を受けた。 2017年8月末には、コプト正教会教皇として初めてタワドロス2世が訪日。27日には聖母マリア・聖マルコ日本コプト正教会で礼拝(聖堂聖別式、聖体礼儀)を行ったほか、29日には河野太郎外務大臣と会見を行った。 2019年6月1日には、日本聖公会東京教区主教座聖堂である聖アンデレ教会を借りて聖体礼儀が行われた。 日本における信者は少人数。仕事や結婚、留学などで来日しているエジプト人、スーダン人、エチオピア人などのコプト正教徒が多数を占める。また、エジプトにて信仰を知り入信した日本人信者や、日本人助祭もいる。 なお、同教会では日本語のキリスト教用語に、主としてカトリック教会の用語(秘跡、帰天など)、一部に日本ハリストス正教会の用語(聖体礼儀など)を採用している。
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日本国内における活動
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「ウクライナ正教会・キエフ総主教庁」の記事における「日本国内における活動」の解説
日本事務局が東京都三鷹市にある。 詳細は「ウクライナ正教会 (2018年設立)#日本国内における活動」を参照
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日本国内における活動
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「ウクライナ正教会 (2018年設立)」の記事における「日本国内における活動」の解説
日本事務局が東京都三鷹市にある。聖堂は現在のところ国内に献堂されていない。 聖体礼儀は、他教派の聖堂=日本聖公会東京教区・聖オルバン教会(東京都港区)の礼拝堂を借りて隔週日曜日の午後に執り行われている。言語は主にウクライナ語と英語、部分的に日本語である。司牧はPaul KOROLUKが担当している。 日本正教会およびロシア正教会駐日ポドヴォリエとは、現在のところ交流は無い。相互領聖については担当教区の主教の判断による。
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