敵専用技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/09 15:03 UTC 版)
アナザーエリア(ステージ中の青クリスタルに触れワープする特定の部分)において、ゼロナイトメアが使用する技。ほとんどが『X5』でのボス時のゼロと同様である。以下の三つの他、ゼットバスターの乱射やワープを使用する。 電刃零(でんじんぜろ) セイバーから衝撃波を放つ。こちらをサーチして飛んでくる。 幻夢零・改(げんむぜろ・かい) セイバーで巨大な衝撃波を放つ。この衝撃波はしゃがむかダッシュでくぐることで回避可能。衝撃波には速いものと遅いものがあり、遅いものは「幻夢零・改→ゼットバスター」のような行動を取られると回避不可能になる恐れがある。『X5』の覚醒ゼロが使用する「幻夢零」と違い即死攻撃ではなくなっており、発動中も無敵状態にはならないが、戦闘時間とは関係なしに使用してくる(前作では戦闘時間が長引くと使用し、発動後は覚醒ゼロは無敵状態になる)。なお、ゼロナイトメアのレベルが2以上だと連続で放ってくるようになり、その回数はレベルに依存する。 真・滅閃光(しん・めっせんこう) 拳で地面を殴り、複数の巨大なエネルギー弾を撃ち出す。 なお、ゼットバスターと幻夢零・改の衝撃波、真・滅閃光はガードシェルでかき消すことができる。
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敵専用技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 11:43 UTC 版)
零空間3「覚醒」にて、エックスをプレイヤーキャラクターに選んだ際に対峙するゼロが使用してくる技である。また、『ロックマンX7』では一部の技に酷似したが習得可能だが、特に関連性はない。 電刃零(でんじんぜろ) ゼットセイバーの刃部分を飛び道具のように放つ。電刃とは全く別物の技。刃はこちらの攻撃を全て弾いてしまう上、見かけによらず威力が高い。覚醒ゼロが使うものは弾速が増している。前半はバスターからの連撃でのみ使用するが、ライフが減少すると単体でも使うようになる。 真・滅閃光(しん・めっせんこう) 拳にエネルギーを溜めて地面を殴り、それによって地面から天井に向けて複数のエネルギー弾を次々と放つ(エネルギー弾のグラフィックは通常エックスのチャージショットの色違い)。モーションはプレイヤー版の滅閃光と同様だが、こちらは若干発生が遅い。エックスとの位置が近い時に頻発する傾向にあり、覚醒ゼロの場合はこれに移行するための追尾性能が向上している。 真月輪(しんげつりん) 覚醒ゼロ専用技。バスターからエックスと同程度の大きさの光輪を2発連続で発射する。光輪は一旦停滞した後、エックスの位置に向けて直線状に飛んでいく。なお、真月輪と真・滅閃光はガイアアーマーのチャージショットでのみ破壊することが可能。 幻夢零(げんむぜろ) 覚醒ゼロの専用技。戦闘から一定時間が経過すると放ってくる。セイバーで地面から天井にまで及ぶほどの巨大な衝撃波を放つ。 即死技であり、喰らってしまうとライフの上限に関係なく1ミスとなる。また、たとえ回避したとしても、以降もゼロは無敵状態となってこの技を出し続けるため、この技を出されるまで時間をかけると敗北確定となる。 この技の存在の関係で、覚醒ゼロは時間制限ありのボスキャラクターとなっている。 『X6』にも「幻夢零 改」の名称でゼロナイトメアが使用するが、こちらは即死技ではなくなり、回避も可能となっている。任天堂のゲーム『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』でゼロがアシストキャラクターとして登場した際もこの技を使用している。 ソウルボディ 撃破された際、画面がホワイトアウトする間際にゼロが放ってくるイベント演出用の技。「ソウルボディ」という名称は劇中のエックスから言及されたものだが、何故エックスの特殊武器であるソウルボディをゼロが使えるのかは不明である。
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