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さんげ 1 【散華】
(1)〔仏〕
(ア)仏を供養するために花をまき散らすこと。
(イ)特に法会(ほうえ)で、偈(げ)を唱えながら列をつくって歩き、蓮(はす)の花びらの形をした紙をまき散らす法要。
(2)戦死を美化していう語。
「南海に―した勇士」
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散華
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2007/08/01 07:16 UTC 版)
「華を散らす」と書いて散華(さんげ)という語には以下の意味がある。
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仏教の散華
寺院で法要を巌修する時に、仏を供養するため花や葉を撒き散らすこと。元来、蓮などの生花が使われていたが、現在は蓮の形を模った色紙で代用することが多い。その形から分かるように蓮華を模っている。これは釈迦と深い繋がりがあり、葬儀など仏を供養する場で撒かれることがある。また大法要では大量の散華が撒かれ、見ごたえがある。散華コレクターも少なからず居るようだ。
戦死を指す散華
戦争にて日本軍の兵士が戦死することを美化して散華という。特に、他を守るためや救うために犠牲となるような形(結果はともあれ形式上)で戦死することを指す。玉砕と共に、戦死を美化する表現である。時に玉砕とほぼ同義に使われるが、特攻による戦死においてはこの表現が用いられることが多い。ただし、将官級の軍人が死亡した場合はどのような形で死亡してもこう呼ぶことがある。
なお、日本兵でも殉職や事故・病死、空襲等による戦災死、他国兵士が戦死した時は散華とは通常言わない。
往々にしてこの場合の花はサクラにたとえられる。逆に、ツバキの花は花びら全てが一気に落ちるのを「首が落ちる」ことに例えられ、罪人の斬首を想像させて喜ばれない。
小説 「散華」
高橋和巳の短編小説。もと回天特攻隊員で戦後会社員となった主人公と、戦時中言論において特攻を 扇動した老思想家との邂逅を描く。昭和42年河出書房、昭和55年新潮文庫から同名の作品集として出版。
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