芝木好子とは? わかりやすく解説

しばき‐よしこ【芝木好子】

読み方:しばきよしこ

[1914〜1991小説家東京生まれ本姓大島。「青果の市」で芥川賞受賞戦後、「洲崎(すさき)パラダイス」以下の連作東京下町特飲街を描く。他に自伝的三部作湯葉」「隅田川」「丸の内八号館」など。


芝木好子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/22 12:58 UTC 版)

芝木 好子(しばき よしこ、1914年5月7日 - 1991年8月25日)は、日本小説家。生まれ育った東京下町への哀惜を託した文章で知られ、芸術と恋愛の相克に苦しむ女性の生き方を描いた小説に独自の境地を拓いた。戦後の女流文学を代表する作家の一人である。日本芸術院会員。文化功労者




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