捨象とは? わかりやすく解説

しゃ‐しょう〔‐シヤウ〕【捨象】

読み方:しゃしょう

[名](スル)事物または表象からある要素側面性質抽象するとき、他の要素側面性質度外視すること。→抽象


抽象化

(捨象 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/08 14:35 UTC 版)

抽象化(ちゅうしょうか、英語: abstraction)とは、思考における手法のひとつで、対象から注目すべき要素を重点的に抜き出して他は捨て去る方法である[1]。反対に、ある要素を特に抜き出して、これを切り捨てる意味もあり、この用法については捨象(しゃしょう)という[1]。従って、抽象と捨象は盾の両面といえる。




「抽象化」の続きの解説一覧

捨象

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 11:57 UTC 版)

この単語漢字
しゃ
第六学年
しょう
第五学年
音読み 音読み

発音

しゃ↗しょー

名詞

(しゃしょう)

  1. 抽象する際に本質的でない要素側面性質切り捨てること。

動詞




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