お‐かま【▽御釜/▽御×竈】
御釜
- 男子同性間醜行(〓姦)。〔第三類 犯罪行為〕
- 1 女中又は臀の異称。2 男色。
- 釜。同性同志の淫行。鶏姦の俗語。「おかまをほる」といふ。転じて肛門の異称たり。「日本擬人名辞書」に「若道のことをお釜といふは後世の事なり、昔は俗人の妻をお釜と呼びしなり」とあり。又「大生殖宗」に「一般に男色をオカマと称する如し、アイヌ語に出でしならむか」とあり。
- 〔俗〕臀部。転じて男色のこと。
- 男淫売。
- 臀部のこと。転じて男色のことをいふ。
- 男子同性間に於ける猥褻行為、男色。鶏姦。往時の隠間(かげま)の事を云ふ。「おかまや」とは隠(かげ)間の事を云ふ。
- 臀部。転じて、男性間の醜行。
- 臀部のこと、転じて男色(男の同性愛)のこと。
- 男色のこと。「菊座」とも「釜の座」ともいう。〔風流〕
- 男色(娼)。臀と釜の形態類似より。〔俗〕
- 男子同性間に於けるわいせつ行為。
御釜
御釜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/24 01:26 UTC 版)
社殿後方の海岸の崖下には、「御釜(みかま、三釜)」と称される窪みがある。ここには三方から海蝕洞が通じ、常時海水が流れ込んでいる。 かつて神職が大潮の時に御釜に入った際、奥にはさらに洞窟があり、本殿の真下と思しき位置には漆塗りの祠があったという。このことから、御釜は祭祀場に使用されていたとされる。ただしその洞窟は、地震による崩壊により現在では近づくことは出来ない状態である。
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