御釜神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/04 09:04 UTC 版)
御釜神社(おかまじんじゃ)は、宮城県塩竈市本町にある神社。現在は鹽竈神社の境外末社。
- ^ 境内説明板。
- ^ a b 宮城県神社庁編『宮城県神社名鑑』、宮城県神社庁、1976年1月より。
- ^ a b c d e f g h i 志波彦神社鹽竈神社社務所編『鹽竈神社史』(志波彦神社鹽竈神社社務所、1930年12月)に所収。
- ^ 『遊行聖人縁起絵』は、山形県光明寺蔵。
- ^ 『鹽竈社址審定考』は、神道大系編纂会編『神道大系 神社編27 陸奥国』(神道大系編纂会、1984年3月)に所収。
- ^ 押木耿介『鹽竈神社』、㈱学生社、2005年6月、より。
- ^ a b 大塚徳郎著『塩竈神社史』は、塩竈市史編纂委員会編『塩竈市史 別編』(国書刊行会、1982年9月)に所収。
- ^ 肝入は百姓の中から村方役職に任命された者(現在の行政機構での村長の職務に近い)。
- ^ a b c d e f 『塩竈町方留書』は、明和の頃に肝入の留書類の中から注意すべき事項や興味がある事項を抜書きしてまとめた書物。塩竈市史編纂委員会編『塩竈市史 資料編』( 国書刊行会、1982年4月)に所収。
- ^ 『曾良旅日記』は、萩原恭男校注『おくのほそ道 付 曾良旅日記 奥細道管菰抄』(岩波書店、1991年12月)に所収。
- ^ 『鹽竈社縁起』は鹽竈神社所蔵。その内容は、神道大系編纂会編『神道大系 神社編27 陸奥国』(神道大系編纂会、1984年3月)にも収録。
- ^ 『奥羽観蹟聞老志』では、盗人が6口あった竈のうち2口を舟に載せて盗もうとしたが、手足が麻痺したので、恐れをなして竈を海中に投げ捨てた、との話を紹介する。
- ^ “日本歴史地名大系「行神社」”. 2023年5月4日閲覧。
- ^ 佐久間義和編『奥羽観蹟聞老志』(宝文堂出版販売、1972年10月)より。
- ^ 鹽竈神社藻塩焼神事(宮城県ホームページ)
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