嵐電ブラッシュ・アップ プロジェクトとは? わかりやすく解説

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嵐電ブラッシュ・アップ プロジェクト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 03:32 UTC 版)

京福電気鉄道北野線」の記事における「嵐電ブラッシュ・アップ プロジェクト」の解説

2006年度より、「嵐電ブラッシュ・アップ プロジェクト」として以下のような事業行っている。 嵐山本線北野線の名称を「嵐電」に統一2007年3月19日観光名所最寄駅など、7駅の名称の変更2007年3月19日車内アナウンスへの観光案内導入 各駅への集合案内板新設 各駅のリニューアル また、沿線世界遺産国宝始めとする多く観光地有する嵐山本線北野線では、これらに加えて以下のことが行われている。 嵐電界隈館 2006年10月に、まず北野線両端北野白梅町駅帷子ノ辻駅を除く各駅に「嵐電界隈館」と称するその駅近辺の名所大きな写真パネル掲示された。続いて2007年9月には嵐山本線にも四条大宮駅西大路三条駅山ノ内駅を除く各駅に掲示された。上りホーム下りホームいずれか片方設置されていることが多いが、龍安寺駅鹿王院駅上下両方ホーム設置されている。カラー写真作品だが、嵐山駅掲示されたものだけは禅(天龍寺雲水)をテーマにしたモノクロ写真連作となっている。この写真写真家森谷洋至の作品で、写真パネル脇に掲示されている「嵐電界隈館」の題字書家樋口玄の筆による。 シンボルツリー 北野線の各駅には、2006年12月帷子ノ辻駅を除く各駅にちなんシンボルツリー花壇などの植栽が行われている。シンボルツリー木製大型植木鉢植えられていることが多いが、御室仁和寺駅宇多野駅地面に直植えされている。宇多野駅モミジ以前から植えられいたものである。 その他 集合案内板嵐電天神川駅開業2008年3月以前北野線の各駅にしか掲示されていなかったが、嵐電天神川駅開業に伴い嵐山本線の各駅にも設置された。 駅名標は、以前は駅上屋取り付けられているタイプと、ホームに2本足で立てられているタイプ2種類があったが、2007年3月19日ラインカラー正式導入時にホームに2本足で立てられているタイプのものはすべて撤去された。 駅名嵐電界隈館テーマ嵐電界隈館設置場所シンボルツリーシンボルツリーの由来北野線 北野白梅町駅未設未設白梅カイノキ学問の木」であり、北野天満宮にちなむ(ただし、まだ設置されていない等持院駅等持院庭園 下りホーム フヨウ 等持院庭園の「芙蓉池」にちなむ 龍安寺駅龍安寺石庭 両側ホーム ユキヤナギ 龍安寺石庭白砂イメージする白い花 妙心寺駅妙心寺雲龍図 上りホーム ナツツバキ 妙心寺塔頭東林院にちなむ 御室仁和寺駅御室仁和寺二王門 下りホーム 御室サクラ 桜の名所御室仁和寺にちなむ 宇多野駅福王子神社蟇股 上りホーム モミジ 紅葉の名所高雄入口にちなむ 鳴滝駅鳴滝 上りホーム ミツバツツジ の後、鳴滝山々に咲く 常盤駅常盤 下りホーム ハナズオウ 常盤御前にちなむ 撮影所前駅当時未開帷子ノ辻駅未設未設未設

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嵐電ブラッシュ・アップ プロジェクト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 08:26 UTC 版)

京福電気鉄道嵐山本線」の記事における「嵐電ブラッシュ・アップ プロジェクト」の解説

2006年度より「嵐電ブラッシュ・アップ プロジェクト」として以下のような事業行っている。 嵐山本線北野線の名称を「嵐電」に統一2007年3月19日観光名所最寄駅など、7駅の名称の変更2007年3月19日車内アナウンスへの観光案内導入 各駅への集合案内板新設 各駅のリニューアル また、沿線世界遺産始めとする多く観光地有する嵐山本線北野線では、これらに加えて以下の取り組みが行われている。 嵐電界隈館 2006年10月に、まず北野線両端北野白梅町駅帷子ノ辻駅を除く各駅に「嵐電界隈館」と称するその駅近辺の名所大きな写真パネル掲示された。続いて2007年9月には嵐山本線にも四条大宮駅西大路三条駅山ノ内駅帷子ノ辻駅を除く各駅に掲示された(なお、嵐山駅では10月4日に「駅の足湯利用者30万人突破記念セレモニー」に合わせて除幕式が行われた)。駅により上りホーム下りホームいずれか片方設置されていることが多いが、龍安寺駅鹿王院駅上下両方ホーム設置されている。カラー写真作品だが、嵐山駅掲示されいたものだけは禅(天龍寺雲水)をテーマにしたモノクロ写真の6連作となっているほか、嵐山本線設置されたものの一部には写真枠外にその写真にちなん和歌書かれている。なお、パネル写真写真の家森谷洋至が、パネル脇の「嵐電界隈館」の題字書家樋口玄が手がけたものである。 嵐電各駅美術館 2010年11月10日から12月19日までの予定嵐山本線の9駅に「てんしとカノーネ」絵本パネルが行われた。「嵐電界隈館」が設置された駅では一時的に絵を張り替え開催された。後に開催期間2011年3月末日まで延長されている。 シンボルツリー 北野線の各駅には、2006年12月帷子ノ辻駅を除く各駅にちなんシンボルツリー花壇などの植栽が行われている。嵐山本線には未設置である。 その他 集合案内板嵐電天神川駅開業2008年3月以前北野線の各駅にしか掲示されていなかったが、嵐電天神川駅開業に伴い嵐山本線の各駅にも設置された。 駅名標は、以前は駅上屋取り付けられているタイプホームに2本足で立てられているタイプ2種類があったが、2007年3月19日ラインカラー正式導入時にホームに2本足で立てられているタイプのものはすべて撤去された。 駅名嵐電界隈館テーマ嵐電界隈館設置場所嵐山本線 四条大宮駅未設未設西院駅西院春日神社 上りホーム 西大路三条駅未設未設置 山ノ内駅安全地帯につき設置不可 設置不可 嵐電天神川駅未設未設蚕ノ社駅木嶋神社 上りホーム 太秦広隆寺駅東映太秦映画村 上りホーム 帷子ノ辻駅未設未設有栖川駅斎宮神社 下りホーム 車折神社駅車折神社 上りホーム 鹿王院駅掛け地蔵上り)・鹿王院下り両側ホーム 嵐電嵯峨駅広沢の池 上りホーム 嵐山駅禅(天龍寺雲水1番線降車ホーム

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